嬉しいような悲しいような

 先日研究会に行ってきましたという話を少ししましたが、忘れ物をしてきたようです。
 帰ってきて、あれ?書類袋がひとつ足りないような‥‥と思っていたんですが、だからってそんなに大切なものが入っていたわけではないので、そのうち出てくるだろうくらいに思って、忘れてきたことすら忘れていたんです。今日、関係者から「忘れ物はないですか?」という電話をいただいて、忘れ物のひとつである「会場でのメモ書き」をファクスしていただいて、紛れもなく自分のものであることがわかった次第です。(^^;
 名前など書いておくわけではないし、みんなにほとんど同じものが渡っているし、県内中の700人くらいから探し当てるのですからすごいなぁと思ったんですが、手がかりってあるもんですね。っていうか、ホテルの宿泊名簿があったのでこのへんの地区の人だってわかるし、別に開催されたレセプションの名簿もあって当然その参加者だってわかるし、これだけで2/700の確率になってしまいました。そこへもってきて例のメモ用紙、いやぁ書きなぐったようなやつだから、まさかもう一人のMさんではなかろうと、ほぼ完璧に特定されてしまった次第。メモさえ手元に戻れば、あとはもういらないから処分していただいたんだけど、あぁメモ書きもっときちんと書いておくべきだった‥‥なんかすっげぇ恥ずかしぃ‥‥。でも、ほんとうに感謝しております。
 ただ、そう思うと、ゴミなんかもきちんと出さなくちゃというか、証拠隠滅じゃぁないけど自分だってバレないようにしなくちゃとか思ったりします。いざというとき、例えば誤って捨ててしまった札束が見つかったとしたら(ありえねぇ‥‥)そりゃぁ嬉しいことだけど、もぉこんな恥ずかしいもん捨てちゃえ!って捨ててしまったのに、分別不十分で取り残されて捨て主がめっちゃ特定しやすい感じでポツンとゴミ置き場にあったりしたら、これはすっげぇ悲しいっすよねぇ。これは大いにアリエール。