ホント早いもんです。気がつけば孫は3人になって、それから100日が経って、お食い初めのお祝いをしました。
4月初め、新型コロナ禍での出産。立ち会えるのは夫か実母か‥‥。結局は夫になったわけですが、我々はここ実家で退院の日を待っているだけ。何だか実感が薄かったんだよなぁ。仕方ないけど。
今回のお食い初めも、上の孫の時のように然るべき会場で‥‥なんて娘たちは思っていたようなんですが、現実はみんな集まっての会食ですから、時節柄どうしても自粛ムード。どんどん増えちゃってるしさ。
そんな中、みんな集まってと言っても、我々夫婦がちょっとお呼ばれしていくだけというふうに、旦那さんの実家でしっかり段取り・準備してくださって、ささやかながらお祝いすることができました。これで食べ物に困ることはないはず。何よりです。
当のご本人、今のところ順調に育っております。そして毎日のように遊びに来ています。第二子ということで、じいさん写真などもあまり撮りません。ゴロンと寝かされていることが多いような気さえします。そんなことはないんですよ。ただ何だかたくましく育っていくような気がしています。
この子たちがやがて大きくなったとき、小学校はどうなっているんだろう。中学校の部活動はどうなっているんだろう。高校入試は、大学は、社会は‥‥心配したらキリがないんですけど。
コロナ禍で社会が大きく変わっています。待ったなしで変わらざるを得ないこともあるでしょうが、今だけの特別対応的なことは、これが実績や前例となって、本質や長い経緯などが度外視されかねないのではと危惧します。今だけじゃなく子どもたちの未来を考えながら、SDGsなどももう一度認識し直しながら、しっかりとした議論を踏みながらすすめていってほしいものです。
じいさん、そんなことを考えるようになりました。旧いんだか新しいんだか‥‥ですけどね。