古くて新しいモノ

050614

 ついにメインマシンを入れ替えました。つい先日「G2は卒業しないとなぁ」なんて話をしてましたが、正にその直後、いきなり決まったのでありました。中古品は一期一会ですからねぇ。スペックは、G4 1GHz Dual/80GB HDD/1GB mem/SuperDrive+MO、いわゆるミラードドアドライブってヤツです。また、弟から譲り受けて使ってたEIZOのL465って液晶ディスプレイをデジタル接続してます。解像度は1280×1024。どれもこれも中古品ではありますが、私にとっては新しいモノなんですね。リユース、リユース。
 これまでのマシンでダメなのかというとそうではないんですが、OS Xを使ってくるとやっぱり便利な部分が日増しに強く・多く感じられ、えぇいもうOS Xで行っちまぇ!と思うわけです。残念ながら3世代も前のマシンはいくら頑張っても如何ともしがたいものが多くて、これからのことを考えるともう踏ん切らないとという思いも強くなってきたということです。
 だからって古いマシンもすぐにはストップできません。液晶ディスプレイはこちらにつないだので、17インチCRTを持ち出してつないでみました。もう半年以上CRTを見てなかったものですから、いやぁ見にくいの何のって、もうしばらくは古い方も並行してと考えていたんだけど、すっかり閉口しちゃったわけです。とてもじゃないけどそんな画面見たくなくて、日曜日は朝からずっとアプリインストールやらデータ移行やらで終わってしまった次第。以来数日経過と。
 まぁね、これからのことを考えるならG5だろうという気がしないでもないですが、一応OS 9単独起動というところに落ち着いたというか。この際だからOS 9はインストールしないでとも考えたのですが、移行作業は思ったよりも簡単ではないことに気づいて、結果論ですがこれで良かったとホッとしています。何せ長々と使ってきたマシンなので、データの引き継ぎや環境設定にはまだまだ時間も手間もかかりそうです。一番の難関はメール環境。それからPalm T3のHotSync。これらは追々書いていこうと思ってます。