お食い初め その2

 5カ月ほど前、娘のところの孫のお食い初めをしましたが、早いもので今度は息子の方の孫のお食い初め。やたらでかい鯛の尾頭付きが何とも御目出タイ。

 以前も書いたけど、自分の子どもたちのときにはしなかったなぁ。わざわざ宴席を設けるなんてもったいないような気はするけど、両家が揃って仲むつまじく食事をする様子なども、孫には何となく伝わりそうだし、節目節目っていいもんだよね。
 年輩の女性・パパ側のお母様ということで、今回はウチのばあさんが食べさせるマネをしました。離乳食もまだなのにいったい何事かと思っているだろう当の本人はともかく、大人はわいわい盛り上がるのでした。
 最後は歯固めの石。じいさん「食べさせるなよ、食べさせるなよ!」。食べさせるわけねぇって‥‥。(^o^;

 というわけで、我々も豪華な御膳で乾杯です。

 何かとギャン泣きする娘の方と違って、こちらは何ともおしとやか‥‥。眉間にしわ寄せてむずかしい顔もするけれど、しばらく見ないうちに笑顔もずいぶん多くなりました。そんな笑顔を撮りまくるべくカメラを持っていったのに、何だかね、じいさん一人でキャーキャーしてもどうかと思って‥‥。

 あまりお飲みにならないものですから少し考えたのですが、お祝いの席に日本酒がないのもどうかと思って、ちょうど届いたこんな酒をみんなでいただきました。
 これで一生食べ物には困らないだろうけど、丈夫な歯が生えていっぱい食べて大きくなって、自然を愛し、健康で長生きしてほしいし、さらには両家末広がりの繁栄を願うものであります。
 たまたまそんなお酒が届いただけの話ではありますが、それも「たなくじ」のおかげなのかもしれないなぁ。すげぇ‥‥。

 結婚式・披露宴からちょうど1年になります。彼女が我が家にあいさつに来たのはさらにそのちょうど1年前。キミたちにとってこの10月末というのは、何かシアワセの転機となる時期なのかも知れない。若い夫婦だけでなく、我々にとっても‥‥。
 つい先日、甥のところにも子どもが生まれました。当家側、1年に3人目の赤ちゃん誕生ってすごいんですけど、そのパパは昭和最後の年生まれ。時代が変わっていくんだなぁってすごく実感します。

 さて、そのお食い初めの日にゴルフプラスはあと500kmとなりました。クルマも間もなくその節目を迎えます。お食い初めとは逆に、こちらはもう終末に向けての節目。でもガソリンはメチャクチャ食べます。ハイオクじゃなきゃいやんの高級志向‥‥。
 さぁこの先どのタイミングで乗り換えましょうかというところなんですが、どうもそのタイミングがわからなくて‥‥。今でしょ。そりゃそうなんだけど‥‥。