９月を迎え、2019年のほぼ日手帳も本日発売開始となりました。毎年早くなってるような気もするけど、１年の３分の２というか、12分の8も過ぎてしまったのかと思うとさもありなん‥‥かな。
さて皆さん来年の手帳はいかが‥‥という自分はいかがかと言いますと。
毎年毎年、羨ましさも大いに手伝って、あれもこれも使ってみたくなって、いっしょうけんめいその理由などを後付けしてきたような気がします。もちろん、いっしょうけんめい使って、まぁ試行錯誤、紆余曲折の繰り返し‥‥なんですがね。
分冊することによって、使途というかテーマなどが明確になり、振り返るにもわかりやすいものですが、自分の後々の使い方ってそうでもなくて、結果的に何が何だかなグダグダになっている現実‥‥はぁ。
結局のところＡ判なのかなと、A4ではさすがに大きいのでA5に落ち着くべきかなと、そんな感覚になってきました。というのは５月半ば頃の話。
それから１カ月半、１年の折り返し頃にまた改めて考えてみました。
・ほぼ日 weeks、やっぱり微妙に小さい‥‥。
・自作のチェックシートなど便利に使ってる。
（便利なように自作してる。三つ折りがいいサイズ感）
・するとほらやっぱりＡ判がありがたい。
そう、メモ帳的に使ってるトラベラーズノートが主役に急浮上してくるのです。そうか、そのウィークリーノートをメインに使っていけばいいのではないだろうか。シートだけじゃなく他のノートも挟んでおけるわけだしさ。
いや、まとめておけるけどさ、キミ分厚いの何冊も持ってるよね。どっちみちそれら全部は収まらないのよ。
だいたい分冊って重複して書いてしまうことずいぶんある。だからなおさら、書くのに１時間、１時間半もかけてしまう。すげもったいない。
そうそう、もったいないだけじゃなくて、歳を重ねるごとに目がねぇ、だから億劫になってくるんだよね。こっ早く起きてノート整理始めるんだけど、最近だんだん時間が足りなくなってるの。そうなるとさ、もっと早く起きるようにしないとダメ。もう昼前から眠くなってくるの‥‥。
１冊、Ａ判ということになると、ほぼ日カズンも候補に挙がってきます。が、あの重さが何ともなぁ。でも捨てきれない。選択肢としては残るかな。
予定をサッと確認したりするとき、やっぱりそれなりのコンパクトさってありがたいもんですよね。ポケットに入ればいいけどさ、常時持ち歩いてればいいけどさ、だったらスマホがいいんだよね。
でも入力は決して簡単ではない。まぁせめてiPadなら幾分マシか。それだって持ち歩かない。結局小さな手帳に戻ってしまうのだなぁ。もちろん冊数を減らす必要もある‥‥。
いつになっても答えは出ません。
珍しくがっつり休んだこの夏。お盆も明け、また仕事が始まるなと考えると、手帳やノートのこともいろいろ考えるんです。
やっぱり weeksは（MEGAでも）小さいなと感じ始めたのは４月初め頃だったかなぁ。厚さじゃなくて広さなんだと。３カ月も使うとだいたいはわかってくるもの。その頃からずっと来年どうするか考えてるわけです。Ａ判かと。トラベラーズノート本格移行かと。いやカズンいってみようかと。でも意外にモレスキンに戻るのありかもと‥‥。
ウダウダ考えるそんな折、ほぼ日手帳 2019・全ラインナップが発表されました。そして結局企業の戦略にすっかりはまってしまいそうなのです。思うツボ。
以来ちょこちょこ見ていると‥‥、毎年少しずつ手帳本体が改善され、カバーがリニューアルされ、バリエーションも実に豊富になってきたなぁと感じます。だからこそ余計なこと考えず素直にオリジナルに戻ろうと思ったりします。黒革のカバーはあるから‥‥いやいや、フォレストというカバーのセットがほしくなる。
でもな、A5サイズって言ってたよな、週間ページがあるのもポイントなんだよなぁと思うと、ミッケ！のカバーセットがほしくなる。定年間近のおっさんがミッケ！？‥‥いいのだそれでいいのだ。オリジナルサイズ用のミッケ！でも、weeksのミッケ！でもない、カズン用のデザインがいいのだ。
weeksはないと思っていたのですが、ソフトカバーの新バージョン、スニーカーが登場してそれがほしくてたまらない。そうそう、最初に weeks出たときもクルッと丸められるというか、ペラペラとめくるように使えるのがよくてね、そう感じてわざわざフチを切って使ったもんです。ただあの表紙の素材が自分にはイマイチで、うん、こういうのほしかったんだよね、そういうのが登場しちゃったんだよねぇ。
まいったなぁ。オリジナルも、カズンも、スニーカーも、それぞれ自分が使ってるシチュエーションとかイメージしてるし。
そしてまたひどいことに、今年は発売日が今日から段階的に３日間に渡ってスタートするんですが、自分が選ぶそれらがいずれも別の日で、毎日ひとつずつ買ってしまいそう‥‥。１冊でいいじゃないか。まだ４カ月あるんだからもっと考えればいいじゃないか。でも売り切れたら終わりだし。そうしてまた轍を踏むだけという‥‥。
