ありがとヴァリ子・おかえりプラス

 1週間の予定でしたが、結局半月かかってゴルフプラスの修理が完了しました。
 そのうちのここ1週間だけお世話になっていたヴァリアントも、今日でお別れです。

 真っ赤なボディ・カラー、それだけで女子化してしまうわけではないのですが、ヴァリ子との生活は実に日常的でありどこか非日常的であり、不思議な1週間だったなぁと思います。

 日常的というのは、何のかんの言っても結局はゴルフなんですね。先日も書きましたが、2世代違えば装備などは雲泥の差で最初の戸惑いこそあるものの、すぐに慣れて当たり前のように運転できます。今日もゴルフに乗って出かける、何も変わらないのです。
 乗り心地、特に不満がありません。快適と言えばいいのかどうかわかりませんが、乗りやすいんだな。
 いろいろあるんだけど、ざっくり言うとまぁこんなところ。普通に快適。

 逆に非日常的なこと。一度も後ろのドアを開けることがなく、広いトランクルームの様子を見ることなく、もちろん使うこともなく終わりました。自分の生活には大きなラゲッジスペースってさほど必要ないのだと思います。
 プラスと比べて車体が40センチくらい長いのです。広くない我が家の駐車場にはちょっとなぁと思うところもありました。少々じゃまくさい。そういう意味でもトゥーランの方がいいやと思ったけど、それも今は同じくらいのサイズなんだとか。背が高い分でかく見えるわけだな。
 ステアリング周りのスイッチ類、これは全く未知の世界で一度も触らずじまい。何かと便利なのでしょうが‥‥。
 ひろまるさん赤もいいですよとみんな言ってくださいましたが、ん〜1週間では馴染めなかったなぁ。シルバー、ブラック、ホワイト、やっぱそこに落ち着く感じ。

 プラスを引き取りに行って、ヴァリ子との別れがちょっとつらかったです。浮気ではないけれど、魅力的なところもありました。ほとんど通勤だけの短い時間だったけど、楽しい1週間でした。ありがとうヴァリ子。

 さて、仕事が待ってるのでさっさとプラスに戻ります。おかえりプラス。
 走り出してすぐハンドル重いと感じました。パワステとは言うけれど、プラスってこんなに重かったんだ‥‥。アクセルもそれなりに踏み込まないと同じようには進まなくてあれあれ‥‥って感じです。
 が、それもすぐ元の感覚に戻って、あぁやっぱりプラス落ち着くわぁ‥‥と実感。見た目も走りもどれもこれもシンプルなんだけど、それはそれでいいのかなと。ブォ〜ンとアクセルを踏み込む感じが旧車っぽいなぁと感じるけどそれも最初だけ。それでいいのだぁ。きれいになったプラス。まだまだ乗り続けるのだぁ‥‥ゴルフに。

 相変わらず仕事に出たりしていますが、プラスが戻ってきて、年度も新しくなり、また少し前向きになりそうです。もうすっかり曜日の感覚が麻痺していますが、とりあえず4月になったことだし、ヘッダ画像を桜にしました。滝桜のライトアップも準備ができたようですね。