初春・利き酒の会

 あれから約1カ月、誰もが「計画倒れにならないよう」、先週土曜日予定どおり新春・利き酒の会に集まってくれました。4名でスタートしたこの会、さっそく新メンバーが加わり6名に拡大。いいぞいいぞ。でもあまり増えると小回り利かないからなぁ‥‥。(^^;

 さてさて、月一の定例会にしなくちゃってことになったのは、利き酒セットの4種類が月ごとに替わるからなんです。今月は「会津中将(会津若松)」、「大七(二本松)」、「豊国(会津坂下)」、もうひとつ‥‥何だったか思い出せ〜ず。でもどれもいいんだなぁ。量はこれ全部で一合です。
 肴もいいんですよ。これも月ごとに替わるのかな。左上から青唐みそ姫筍、りょうぜん漬け、左下・いかにんじん、黄金ニシン、鶏肉の八幡巻き、だそうです。
 とりわけ黄金ニシンだったなぁ。上は酢漬けのニシン、下は数の子、親子状態なんですね。歯応えもよくまぁすっかりお気に入りのおつまみになりそうです。

 初めは「とりあえずビール」。続いて利き酒セットを愉しんで、そこから各自のペースで好きな酒を一、二銘柄、みんなで好きな肴をふたつくらい一、二品。つー感じが我々にはいいみたい。
 自分は「穏(郡山)」と「一生青春(会津坂下)」にしてみました。それと前回心残りだったニシンの山椒漬け。自分が好きな味のヤツだった‥‥同じ店かな。

 だいたいになってきたら最後またビールで締めます。2時間弱、寄り道せずに駅ビルから出ることなくさっと電車で帰ってくるという優等生ぶりですが、何だかんだ言っても生ビールはグラス2つ、日本酒は二〜三合飲んでるんだよね。そう考えると、一般的な飲み会とかどんだけ飲んでんだ、どんだけ食ってんだとビックリするよねぇ‥‥我ながら。

 さて、いつまで続くのかなぁって話ですが、じゃぁ来月は‥‥みんなすっかりその気でしたからたぶん間違いないでしょう。しばらくはこうしていろいろな銘柄を愉しんで、しかし無理せず、この量で充分という感覚をしっかり身に付けたい‥‥もんですなぁ。

 それにしても、こんな時は足腰の痛みなど忘れるもんですよ。(^^;;;
 いや夜の街を歩かなくてよかったということか。
 ギリギリだったけど1月中に新年会できて良かった。参加できて良かったぁ。
 いつも早いんだけど、今年の1月は最速だったような気がします。とりわけ必死で通院してるこの1週間のおかげで、いろんなペースが乱れてしまって、仕事にも生活にも悪影響ばかり‥‥。今回は思うように回復しなくて、ため息ばかりついて、ストレスも溜まって、ん〜ちょっと悔しいな。

 明日から2月。春はもう目の前。何とかここを区切りにペースを上げていきたいところです。立春とともに七十二候もリスタート。第一候は「東風解凍(はるかぜ こおりをとく)」です。氷がとけて水も穏やかに流れるようになってくるでしょう。
 そんな感じで2月用の画像に更新します。