寒の入り

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 暦の上ではもう冬も終わりになってきます。晩冬・小寒を迎え、1年で寒さの最も厳しい時期となりました。今年は降るんじゃないかと言われていた雪もそれほどじゃありません。会津地方でさえも道路は乾いているとか。

 それでもやはり寒の入り、ここに来て一気に気温が低くなりましたね。放射冷却によってハコベは見事に真っ白です。それでもクタッとせずに厳しい冬を乗り切るわけですから、お粥に入れて食べれば健康でいられるのも当然だわなぁと思ったりします。

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 ペンペン草なんかもうとっくに枯れてしまっていると思っていましたが、気にしながら歩いていると意外にあちこちで見かけるもんですね。

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 収穫されず畑に残ったままのダイコンもチラホラ。小さかったんでしょうかね。
 残念ながら、セリ、ゴギョウ、ホトケノザ、スズナは見つけられませんでした。ホトケノザなんていくらでもあるじゃんと思っていたのに‥‥。

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 松の内も終わり、すでに仕事は始まっていますが、この連休まではどうもねぇ‥‥。なんて言ってるからいつまでも正月気分が抜けないのかな。とにかくダイエット、とにかく歩こう、3連休が明けるまでには何とかしなければ。寒いなんて言ってられない。
 いつもの川も岸辺からいよいよ凍り始めました。大寒までの約1カ月間、カッチカチになっていくわけですが、何とか頑張って歩きたいものです。

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 昨年はこの時期もう梅が咲いていましたが、今年はまだつぼみ。その方がホッとします。日当たりの良い土手にはこんな花もチラホラ。これは毎年ですけどね。寒さは厳しいですけれど、春は確実に近づいている証拠でもあります。
 とにかく普通の生活の普通のペースを取り戻すこと。そういえば宿題もいっぱいあったんだった‥‥。