気にしているわけではないのですが、その時期になるとあぁ咲いてたんだと思って毎年何となく撮っている十月桜。正式な名称はわかりませんが、十月中旬から咲くからそうだと思っていたのに、それから2カ月も経ってまだ咲いてる。
単に時期がずれただけ? ひょっとして四季桜? よくわかりません。
パッと見るとわかりにくいのですが、逆光気味になると細かい花がふわーっと浮き上がってくるようです。この様子はこちら側の住宅の方々の特権だなぁと思います。
青空にも映えるのですが、この時期の花は春に咲くそれよりも小振りで、やっぱり見栄えはしないんですね。見過ごされてしまう。もったいないなぁ。
つぼみはもうほとんどないように思いました。花の様子からも満開を過ぎてもういよいよ終わりかなぁというところでしょうか。
春はこのあと葉っぱが出て生き生きとしてくるものですが、ひっそりとしながらもまた来春咲くための準備に入るんですね。もう大雪の候、あぁ健気だなぁ。
線路の近く。狙っているわけではないのですが、1時間に1本の列車がちょうど通るんですよね。踏切の音が聞こえてくるので、じゃぁ入れてみようかと数分待っているんですが、去年もそうだったような気がする。その前もそうだったような。
乗客の皆さん、この桜にどれだけ気づいてくれているのやら‥‥。
並行して流れる川沿いの道をトボトボ歩いてきたわけですが、途中カワセミ見かけました。そうかぁ、やっぱりこの程度まで下ってきているんだ。もう少し下の方まで様子を見てみる必要ありだなぁ。