今日の散策路はすっかり落ちてしまったクヌギの葉で埋め尽くされていて、カサカサと落ち葉を踏みしめながらのウォーキング。天を仰げばスカスカの森。秋ではなくもう冬なんだなぁと実感します。
でも場所によってはまだ鮮やかな色を楽しめるようなので、まずは愛宕神社への足を早めます。
あぁしかし、残念ながらここもすっかりスカスカでした。先週の雨が、歩けなかったことが悔やまれるばかり。ちょっと早かったかもしれないけれど、先日それなりに撮ることができたことだし、まぁよしとするか。
となると大神宮も気になります。参道の入り口、付近のじいさんに「写真はもう終わりだな」と早々に告げられしょぼーんです。くそっ。んでも行ってみるっ。
やっぱりスカスカ‥‥。同じく先日撮っててよかった。でも見事なまでに真っ赤なモミジのじゅうたんが敷き詰められたような風景は、さすが三春大神宮ですわぁ。
上の方はモミジの赤。
中ほどはイチョウが混じってきてさしずめオレンジ。
そして下の方はイチョウの葉で真っ黄っ黄。これはこれでなかなかの見応えでした。
帰り道、店の前の掃除をしていた某飲食店の奥さんと立ち話。先日訪ねてきた知人を案内して大神宮に行ってみたら見事な紅葉に感動してきたとのこと。いつでも行けるからと思って実はほとんど行ってないんだよねぇと笑ってました。
実は滝桜もそうだし、それ以外にもいっぱいあるんだけど、ジモティが足を運ばないっていうのがなぁ‥‥。そういう自分も同じジモティでありまして‥‥。