啓蟄・しわ寄せ

 音楽とダンス、ではなく、唄と踊りが大好きだった伯母ちゃんが亡くなって、お通夜に伺ってきた。
 保険の外交員などやっていたからか、伯母ちゃんの声は元気で明るくて、いつもその場をにぎやかにしてくれていたような気がする。加えてマイペースで、今思えばいわゆる「鈍感力」をうまいこと発揮してたんだなぁと感心したり‥‥。
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