スーパームーソのおかげ?

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 スーパームーン当日は残念な天候で見ることができませんでした。
 その翌日・昨夜はまずまずの条件。スッキリ晴れてはいるけれど、強い風に流されて大きく厚い雲がときどきやってきては月を隠してしまいます。その隙間を縫うように、何とかカメラに収めました。スーパームーンもどき、だからスーパームーソ。笑

 これが68年ぶりの接近だそうですが、1日違いだからでしょうか、そんなにでかいとは思わなかったです。そんなには変わらないもの? ん〜どっちでしょう。

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 ちなみに昨年もスーパームーン撮ってたんですね。今年のはすでに上部に影ができ始めていますが(だからクレーターもわかりやすい)、昨年はほぼまんまる。微妙にぶれてしまっているのが難点。

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 ちなみに、実は一昨年も撮っておりまして、こうして見てみるとこれは見事だったかなぁと思います。ちょっとずつ角度が違うんですね。遠い近いはあっても、スーパームーン毎年あったんだ‥‥。

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 ま、月や太陽、丸いものってのは何だかおめでたいもんです。角が立たないから縁起もいいっちゃいいのかな。今月は何かと縁起のいいことが続いておりまして、それもスーパームーンのおかげでしょうか。
 想定外?の丸い盃なども、とてもありがたく思えたりしました。
 来週は結婚披露宴。めでたいめでたいはいいのですが、一家総出のお呼ばれとなると、フトコロ具合がちょっとねぇ‥‥。

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 フルムーンもほどなく端から欠けてくるものです。新月から満月になってまた戻っていくように、今月も半ばを過ぎて折り返し、今年も残すところ一カ月半です。早ぇ。
 何ごともそうやっていっぱいになったりカラになったりを繰り返していくもの。とは言ってもあくまでもそれは見かけのこと。その実態は何も変わらないわけですよね。明るくても暗くても月は月。明るいところも暗いところも両方楽しめるような人生を送りたいものです。
 若いうちはそんなこと考えもしないのだろうけれど、末広がりに余裕がもてるような社会であってほしいです。人生の折り返し地点はとうに過ぎてしまい、あとは真っ暗なゴールに向かっていくだけとか思っていたのだけれど、ここにきて、それでも小さな満ち欠けはいつでも起こっているものだから、そうそう、楽しく生きていくことかな、なぁ〜んて思ったり。

 ん〜今日はいったい何を言ってるんだ‥‥。