グレイス粘土講習会・懇親会

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 年に一度の学習会、今年は「グレイス粘土」というもので何か作ってみるという講習会になりました。予備知識まったくなし‥‥で臨んだのですが、まず完成品サンプルを拝見しまして、ん〜オレ的に今回はちょっと向いてないかもなぁと心配するのでした。
 とりあえず最初に挑戦するのはこのティシュカバー。花の代わりに何か別のものを考えなければと心配していたら、それはさすがに上級者コースらしく、先生が作ってきたものを飾りますよというお話し。あぁ‥‥お花以外選択の余地なしと‥‥。

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 まず粘土をハサミでぼっつり切って、細い紐状に伸ばしていきます。手でちぎってもいいのでしょうが、この方が格段に効率いいわけです。
 数年前に陶芸教室やったときのことを思い出しました。あのときも粘土を棒状にしてグルグルやっていったっけ。だからでしょうかみんな何だか上手なんだよね。棒状にするわけではないんだけれど、棒状のものを使うそば打ちとも似ていたりするし、何て言うのかなぁ、そばもうどんもこういう粘土系も、手でゴネゴネやっていくのって何だか楽しい。

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 んで、ついついムキになって細く細くしてしまうオレ‥‥。性格出る‥‥。
 一定の長さ・細さにしたら、乾かないように湿らせたタオルの上に置いてどんどん紐を作っていきます。粘土を九割方使って紐状にしたら、ティシュの箱をベースにしたものに巻き付けていきます。紐状の粘土に少量の水で溶いた木工ボンドを絡めて、粘土の重なる部分がくっつくようにします。
 今回は最初の写真みたくとにかくランダムに。上部の真ん中は空けておきます。ティシュを取り出すところになります。
 で、残りの粘土で外側の下の部分とかティシュの取り出し部分とかを仕上げて一応完成。
 この他に、紙のトレイを芯にしてカゴ状の物入れも作ってみました。そして最後にきれいでかわいくてステキなお花やぶどうを飾って(ボンドで接着)完成です。
 これを乾燥させて硬くなったら完成です。固まってしまえば陶芸品みたいなもんになるとのこと。約1週間後、もし大丈夫だったらご紹介ということで‥‥。

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 さて、本来の目的は次の懇親会。今回は常葉町「肴の大友」さんを会場に盛り上がりました。魚屋さんなので刺身はもちろん新鮮だし、いろんな料理すっかり大満足でした。
 陶芸教室のときは完成してから改めて反省会をしましたが、今回はもう完全にこっち主体の男性陣。すまん。
 写真を撮る前にブリを一切れ食べてしまいました。うまい。

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 銀ダラの煮付けが入った弁当が大好評だそうですが、今日は塩焼きで。これがまた肉厚で脂がのっててうまいんだわ。

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 揚げ出し豆腐、もっと食べたかった‥‥。
 他には、焼き鳥、キムチ鍋、ピザも出たなぁ。鍋はふたつあったので、最後にひとつはうどん投入、もう一鍋はごはん投入。いやぁ良かった良かった。近所に住んでたら毎晩通ってしまいそう‥‥。でもちょっと遠いのでしばらくは無理だなぁ‥‥。

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 で、本来の目的の本来の目的はこれこれ「十四代」っす。あぁ久しぶりにいただくことができました。
 他に、飛露喜、獺祭、山の井、八海山、鳳凰美田、出羽桜などなど、あぁなんということでしょう、こんな贅沢してよろしいのでしょうかと思いながらも、しっかりいただきました。それにしても十四代は別格の感。
 日本酒もいろいろ、好みもいろいろ、みんなそれぞれに思い入れの銘柄があって、それでワイワイ言いながら‥‥やっぱ楽しいもんですな。
 もちろんグレイス粘土だって。(^^; とにかく集まってあーだこーだ言いながらやるっていいなぁと、毎年そう思うのでした。来年もぜひ。

“グレイス粘土講習会・懇親会” への2件の返信

  1. 開いたとたん間違ったとこに来たかとびっくりしました。
    ラブリーですね。
    せっかくですのでぜひ机の上で使ってください。

  2. あ、冒頭の写真が先生のサンプル作品なのです。(^^;
    自分の作品はちょっとまだ乾燥していなくて‥‥、
    というか、ここに掲載していいものかどうか、
    ん〜、ホントに使っていいものなのかどうか、
    果たして机の上で堪えられるかどうか、
    人にイヤな思いをさせはしないかどうか‥‥。

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