MORETTE

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 ようやくMORETTE(モレッティ)の4灯にした。無性に取り替えたくなって、降ったりやんだりの雨をかいくぐるように焦って作業をし終え、片付けたら晴れてきた。何事も焦る必要ないんだね‥‥。
 最終的にはHIDを組み込む予定だが、とりあえずはハロゲンで様子見。専用ハーネスも付いてきたのでそれを使ってみたんだけど、ハイビーム点灯しない。その代わりハイビーム時にロービームのH4バルブが同時点灯する。なんちゃって4灯状態‥‥。このハーネスの役割ってそういうこと?
 時間もないし、また雲行きが怪しくなってきたので、とりあえずこれでよしとしておこう。次は別の配線(オリジナル?)を使ってどうなるかだなぁ。まだまだ続く。
 でもなんかこれが一番自然な感じだな。これで明るければ文句なし。

ズームの限界を乗り切る

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 今日はムキになって水滴の様子など撮ってみました。が、FZ5のズームはテレ端で1mくらい離れないとピントが合わないので、ホントに小さいものはそんなに大きく撮れません。ちょっとくやしくて、一眼レフで撮ってる自分を想像してしまうけれど極めて非現実的です。

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 そんなときは、とにかく限界まで近づいて確実にピントを合わせて撮って、Photoshopでトリミングします。例えば1280×960で撮ったら640×480に切り抜いて、ほんの少しだけシャープをかけます。単純に言うと倍くらい近づけたことになります。この2枚の写真がそうです。何枚か撮っておけばまぁ何とかなると。あんまりクローズアップし過ぎるような場合は、960×720に切り抜いた後で解像度を640×480にします。
 何でもかんでもそうやってしまうのはどうかと思いますが、どうしてもそういう写真にしたいときは、FZ5の限界だと割り切り、そうやって乗り切っています。

煙の功罪

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 この時期雨が降らない休日は貴重だ。今のうちに山歩き‥‥と思ったら、どんどん天気が良くなってすげ暑い日だった。緑はどんどん濃くなってきている。
 朝方はまだ曇っていて、風もない林の中はヤブ蚊が少なくない。シャッターチャンスを狙ってじっとしているともう手足がかゆくなってくる。くっそぉとか思っていると煙のにおいが‥‥。下の方で何か燃やしている。ヤブ蚊がスーッと引いていくような気もした。
 何かを燃やす光景がめっきり減った。ダイオキシン問題とかでそのへんで勝手にものを燃やせなくなったからだと思うが、ごくごく自然のものが燃えるにおいって懐かしささえ感じる。ホッとする。自然には自然の煙はいいような気がするんだけどどうだろう。
 図書館などでは本を守るために燻蒸作業などをする。具体的なことはわからないけれど、漢字を見る限りでは煙でいぶし害虫を駆除するんだろうと思う。昨今いろんなアレルギーがあるようだけれど、そのへんでものを燃やさなくなってからぐんと増えたような気がするのは自分だけか‥‥。

雷鳥

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 絶滅危惧種のライチョウを雷鳥と書いて、それが=Thunderbirdなのかどうかはさっぱりわかりませんが、まぁ当たらずとも遠からずかなと思ったりします。
 Mac OS X 標準のメールソフト「Mail」はなかなかいいと思っています。唯一気になるのは、編集したメッセージ本文を適当な位置で改行してしまうから、せっかく字を揃えてみたところで結局はやたら見にくいメールになってしまうってとこ。それなりの対処方法が公開されていたりして使ってはいるんだけど、パソコン通信の時代からきっちりやってきた自分にとっては、改行処理を他人任せにしてその結果やっぱり希望どおりにはなってくれないのねと思わざるを得ないというのは、どうしても耐えられないことなのでした。
 最近、WindowsでNetscapeからThunderbirdに移行して少し試していたんだけど、これがなかなかいい感じなのでこの際 Macでも使ってみることにしました。OutlookやNetscapeなどは設定やメールをあっさり引き継いでくれるのに対して、Mailは別世界という感じ。何千ものメールをそれっきりにするわけにも行かないから、やっぱあきらめるしかないのかなぁと思っていたところ、次のようなページを見つけました。

 手動ではありますが、けっこう簡単にできてしまいます。これができてしまうと自分としてはもうどうでもよくなってしまうというか、Windowsと同じ環境になるので職場も自宅も変わらないので助かります。かなりせいせいした気持ちでありまして、今日はあっちにもこっちにも勧めてしまいました。(^^ゞ
 こっちは決して絶滅危惧種ではないけれど、まぁユーザが増えてサポートもしっかりしてもっと便利なものになることを願うばかり。あの頃テレビで見てたサンダーバードとはぜんぜん違いますが、使い始めってなんかワクワクしていいもんです。

 さて、ほんじゃWebは「Firefox」かというとやっぱり「Safari」かなぁ。でも「Camino」ってのもなかなかいい感じ。MacintoshもWindowsも、純正品にばかり頼ってる必要ないね。

またおじゃましてました

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 今日は水曜日。定時退勤の日だ。年度当初に「早く帰ろう」と確認したときは必死になって片付けてみんなそうして帰ったものだが、たった2カ月で微妙に崩れているような気がする。
 自分としては無理してでも帰るようにしているんだけど、いろんなことを先延ばしにしているだけかもしれない。だからと言って残ってみても結局は中途半端な時刻で帰るようになるから、もう割り切った方がいいような気がするのだ。早く帰ってビールを飲んで、また明日頑張ればいいのだ。そうしたくてもできない人もいる。それが現実なんだけど‥‥。
 帰ってくると、庭の遠くの方にアカ猫が横たわっているのが見えた。いつものあの猫だ。なるほど普段はこうしてのんびりしてるんだ。じゃぁ自分ものんびりしようとビールをプシッ!と開ける。たった1時間とかその程度の違いなんだけど、とてもゆっくりできたような気がした。
 ゆとりなんか誰かに作ってもらうもんじゃないと思った。自分で無理して作らないとできっこない。もちろん後々それでつらい思いをするハメになる。が、無理して頑張ったところでやがてゆとりができた試しなどないのだ。いつもつらいのだ。必要なのは時間的なゆとりなんかじゃなくて、潔く割り切る心のゆとりなのだ。それがいつもできるようでありたいなぁと思うのだ。
 猫とはぜんぜん違う話になってしまって申し訳ねぇっす。

梅雨入り

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 土曜日は久しぶりに歩いたのが効いたのか、疲れてしまってかなり早く寝た。遅い日が続いてるしなぁ。持ってきた仕事も手つかず。なわけで日曜日はまたコンピュータに向かってあれこれまとめるハメに。どっちみにコンピュータなんだけど。
 夕方、微妙に飽和状態になっているとまた飲みさこコール。雨の中焼酎をぶら下げて近所の友人宅へ。いやぁどうもどうも、すっかり梅雨のような天気で困りましたなぁ、などと切り出すと、もう梅雨入りしたとのこと。そうだったのか‥‥なんだ暦どおりだったのか。
 いい歳したオヤジ連中の憩いの場となってしまっている友人宅の離れ。楽しい話題ばかりじゃなくて、間もなく定年を迎える人もいて若干暗い方向へ話は進んでいくんだけど、現実というのはなかなかにおもしろいもの。ぜんぜんジメジメしてない。何だかんだと大笑いしているうちすっかり遅くなる。ストレス解消。ありがたいことだ。

16:9のワイド感が語る

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 FZ5に1920×1080ピクセル、16:9の記録画素数があるのを初めて知った。ワイドテレビの比率だ。普通はもう一般的な1280×960の4:3で撮ってるんだけど、そういうのを知ってしまうと何か撮ってみたくなる。とは言っても急にワイド画面になっちゃうと(見かけは液晶モニタの上下がカットされるので小さくなってしまう)えーっと何を撮りましょうかなんて微妙にこっぱずかしいというか、まぁそんな感じ。
 そういう比率の写真がほしければ、Photoshopなどでちょっと加工すればいいんだけど、でも実際の比率でワイド感を確認して撮るというのはなかなかおもしろい。今後は気にしながらちょっと使ってみようと思う。
 そんな記念すべき最初の作品がこれだ。朝5時半、駅のホームで見た土曜日の空。この広がり具合が何か語りかけてくるような気がしないでもない。さすがワイド比率。しかし実際は前日飲み会で車を取りに行っただけのことだ。

牛は革も高いのね

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 また時計の話。これもずいぶん前の時計だがけっこうお気に入り。安くても気に入ってればいいのだ。驚くなかれ、かのジウジアーロのデザインだ。
 お気に入りだからけっこう愛用してる。すると当然ベルトが傷む。しっかりした革製のベルトなんだけど、見かけとは裏腹に切れやすい。何年前に買ったものだかすっかり忘れているが、ベルトも何度も交換している。今回は昨年秋頃に切れて以来放っておいたんだけど、そのうち電池も切れてしまってた。ナイキの腕時計で思い出し、電池もベルトも交換してもらった。
 ベルトは当然お取り寄せ。純正じゃなくてもいいやと思うが何せジウジアーロだからそうもいかない。だいたいこんな色のベルト普通ねぇし。前に交換したときは5〜6千円だったかなぁ、ちょと高いなぁ、でもなぁ‥‥などと思いながらお願いする。やがて「いついつ仕上がります」という電話連絡が入る。値段を聞いたらオーバーイチマンエン!ひえぇーっ!!牛革だからか?BSE問題のあおりか?(T^T)
 中止するわけにもいかず、気の抜けた声で了解の旨を伝える。ライト交換計画はまた順延だ‥‥。_| ̄|○

不具合があったんですホントは

 ThinkPad T43、ようやく英語キーボードに交換しました。という話をしたのはもう3カ月も前のことだったんですね。ドライバを更新してバッチリです!なんて言ってましたが、ホントのところは日本語入力のON/OFFをキーボードからできないという不具合があったんです。Ctrl+〜でできるはずなのに‥‥。なもんで、ATOKパレットをいつも出しておいてマウスでポチッとしながら切り替えてました。これがけっこうめんどくさくて、そのたびに「ホントはバッチリじゃないんだよなぁ‥‥」と落ち込んでいたのでした。
 GWに弟が帰ってくるってんでさっそく診てもらったんだけどダメでした。これはもうOSを再インストールして、デフォルトで英語キーボードなんでっせと認識させるしかねぇのかなと素人丸出しな考えに至ったのでありますが、そのOSインストールとやらをやったことがないので(いろいろインストールしてようやく落ち着いたところだし)、めんどくさくてそのままになっておりました。
 本日、Webブラウズ中にそれっぽいことが書いてあるサイトに偶然出くわしました。かいつまんで言うと次のようなこと。
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(1)予めインストールされてる「101/102英語キーボードまたはMicrosoft Natural PS/2キーボード」ドライバに切り替えても不具合が残るというのはWindowsXPのバグ。
(2)一旦「PC/AT エンハンス PS/2キーボード(101/102キー)」などのドライバに変更してリスタート。
(3)改めて「101/102英語キーボードまたはMicrosoft Natural PS/2キーボード」を自動判別・ドライバを更新する。
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 で、今度こそホントにバッチリ。\(^o^)/ てっちゃんそういうことだったよぉ。

芒種

060606

 二十四節気の季節感が好きだ。たった二つの漢字で四季折々の風情が表現されるというのも実におもしろい。今日は芒種。芒(のぎ)を持つ穀物、つまり稲や麦などの種をまく頃のことだそうだ。現在はもう種まきどころか植えた苗もしっかり根付いて、これからぐんぐん育っていく時期。田んぼは青々としていて気持ちいい。もっとも、粟などはこの時期に種をまくそうだから、そんな穀物が主流だった時代を考えればそれほどずれているわけではないんだな。
 梅の実が大きくなってきているが、そろそろ黄ばんで熟してくる頃、カマキリやホタルも出てくる頃という。今年は蛍の写真を撮ってみたいものだと思う。
 そんな季節の移ろいを感じながら、今日もご飯を食べ、ビールを飲む。実にありがたいことだ。