11月11日、ポッキー＆プリッツの日。いつの間にかすっかり定着してきた感もありますな。形はまぁ基本そのとおりですが、今ではいろんな味も楽しめるおいしいお菓子になりました。
昔はプリッツあまり好きではありませんでした。だってポッキーのチョコなし状態でしかなかったからねぇ。あれはバター味だったっけ？ その後サラダ味だったかが登場してようやくオレ的には市民権を得た感じ。今はトマトプリッツなんかとともに、ビールのおともとしてもまずまずのポジションです。
そんなプリッツ。たまたまだったんですが、草津温泉らしいお土産にと「ちっちゃなプリッツ野沢菜」っつー信州地方限定発売なプリッツを買ってきました。確かに野沢菜味のような気はする。でもようわからん。ちょっと味濃いか。
ただそれだけのことなんですが、ポッキー＆プリッツの日にちなんでと‥‥。
一方で、11月11日に、国産初のジェット旅客機・ＭＲＪがついにこの大空に飛び立ったそうですね。飛行機マニアでも何でもねぇオレですが、このニュースはなぜだかグッと胸に迫ってくるものがあります。
昭和62年、国産初のプロペラ旅客機・YS-11 以来 53年ぶりなのだということを昨夜のニュースで初めて知ったのです。人工衛星だとか宇宙開発だとか、日本もそういう時代なんだから、普通に空を飛んでるジェット機なんて当たり前みたいな感覚でいた自分には、けっこうな驚きだったんです。当たり前とか言っても旅客機には一度しか乗ったことがありませんが‥‥。
10年くらいかかったんでしょうかね。YS-11というベースがあったわけですから決してゼロからの開発ではないとは言え、10年でこんなスマートなジェット機をつくり上げるって、やっぱ日本人すげぇと思うとね、胸が熱くなるよなぁって話なんです。
それ考えると、ポッキー＆プリッツの日もいいんだけど、これを記念に11月11日は「ジェットの日」としてしまってもいいんじゃないかと思うのです。海の日に続いて来年は山の日が登場しますが、11月11日は「空の日」にするというのもいいな。
実際に（我々が）乗れるようになるまでにはもう少しかかるんでしょうが、それにしてたって２年後あたりには‥‥なんて期待してしまいます。その就航に合わせて、できればそれを６月頃にしていただいて、その日を「空の日」ということにしましょう。そうすると祝日が全ての月をクリアできるぞ。ってそこか！f(+_+)☆＼バキッ!
