自作ピザ窯火入れ式

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 ご近所のお友達が「そばの次はピザをやってみたいんだよなぁ」と言ってたんですが、それがまた専用の窯を作るところからだって言うんですわ。半信半疑というか、それなりにやるんだろうと思ってはいたのですが‥‥。
 あれから数カ月、ついに火入れ式・お披露目をするそうだから即集合との連絡があり、写真もそこそこに戻ってきました。ビールはもちろんワインも買ってきました。

 予想していた「それなり」のものとは雲泥の差でありまして、まぁたいそう立派なものでした。すげぇぞ! 職業柄そして家業の関係もあるでしょうが、アラ5なオヤジの趣味としてはかなりの出来栄えでありまして、やぁすっかり驚いてしまったです。
 これだけでは窯しか見えませんが、雨樋まで付いた立派な上屋まで建っております。

 肝心のピザですが、本来であればその焼きたてのジュースィーなところを撮らなくちゃならなかったんですが、どうも飲み食いとなるとすっかり夢中になってしまい申し訳ねぇです‥‥。
 ま、パイ生地はほどよいサックリ感とやわらかさ、たっぷりのチーズがトロ〜ンととけて、できたて最高っす! 欲を言えばあと少し焦げ目が付くギリギリまで温度を上げること‥‥かなぁ‥‥。(あとタバスコを‥‥)
 それと燃やす木材の乾燥加減ですな。ちょっと生乾きだとススが発生してほんのり黒っぽくなってしまいます。すでに窯のフタのところが真っ黒になっていましたが、こうして貫禄も出てくるというもの。でも見かねてうちに乾燥した木があるからと持ってきてくれる人も。
 一方で、1年がかりで木を乾燥させるべきだとか、煙突がイマイチ機能していないだとか、ピザの予約は朝でいいのか、いや24時間前じゃないとヤバイだろうとか、各自勝手な文句をつけつつ毎度楽しいひとときを過ごすのでした。
 でも、サイズやトッピング具材など伝えると焼いてくれるんだったら、すげありがてぇなぁ‥‥。(^^ゞ