もうどうでもいいかと思って‥‥という職員。そうそうオレもねぇ‥‥。いや実は自分もそうなのだ。あきらめたとか観念したとか、そういうのではなくて、良い意味で何か開き直ることができたような感覚が強くなってきた。
原発の状況はさらに悪化していることだろう。見えない恐怖に怯えながら、食い入るようにテレビに見入っていた昨日までとは違い、すっきりして仕事をしているような気もするのだ。
情報は確かに不足気味なんだけど、とにかくシンプルであってほしいの。精選された正しい情報さえ的確に入れば。改めてそう思うと、テレビなんか見なくたってさほど困らない。「原発さらに悪化した? あぁそぉ、思ったとおりだな。」実際そんな感じ。
震災5日目・希望のヒカリ
震災4日目・動き出す
土日も出てはいたけれど、月曜日ということで本来の仕事の方にシフト。今週1週間、学校(児童生徒)は休業することとなったが、まずは散乱しているあちこちの片付けから始めようと、実質的に動き出すこととなった。
理科室は実験器具などが落下して、ガラス製のそれらが大量に割れてしまっていた。が、他の教室も含め予想してたほどの状況ではなくて一安心。図書室はほとんど造り付け?の書棚で動いてないし書籍もそれほど落下していない(ただこれはすでにほとんど片付けたあとだったらしい)。楽器庫も隙間なく入っているからかおおむね無事。PC室もOK。けっこう大物の箱モノ・什器類が動いてしまったのを元に戻しながら落下物を整理してとりあえず一段落。
3日目・生きるということ
バスで輸送されるまま・知らない土地で下ろされ、ここが避難地だというどこかの体育館なんかで一夜を明かす、そりゃぁつらいものだと思う。ケータイがつながらない。公衆電話なんかない。食糧は、家族は、今後の生活は‥‥、相当な不安の中で夜が明けたことだろう。
我々はどれだけの人数を受け入れるのか知らされていない。が、結果的に予定の1.5倍、1.8倍もの人数に膨れ上がっていたらしい。それが多いのか少ないのか適正なのかだって、ホントのところは誰も知らないことである。
余震続く
凄惨な状況は正直なところもう見たくありません‥‥。沿岸部の津波、都市部での家屋倒壊など、三春はそうした被害は比較的少なく、ライフラインもおおむね問題なしでした。もちろん状況は個々に違いますから、それが全てではないのですが。
今日は家の片付けをと思っていましたが、原発地域から避難してくる方々を受け入れることになったため、急きょ出ることになりました。受け入れるとは言っても、申し訳ないけれども雨風をしのげる場所を提供するだけです。体育館にシートを敷いたり、格技で使う畳も敷いたり、体育のマットを敷いたり、ありったけの暖房器具も準備して‥‥。
東日本大地震!!
あれ? ラジオの音がちょっと小さくなったけど‥‥と思ったら今度はタイヤのバランスがおかしくなったような、いや、後輪のボルトがゆるんでタイヤが外れかけてる? ヤバイ外れるかもと思って路肩に止まったら車全体が激しく上下動するみたいな感じ。まさかエンジンが爆発? なんでなんで?
まさかそんな地震だとは思わなかったのですが、止まって外に出てようやく気付きました。しばし様子を見て職場へ戻ったら、道路がひしゃげちゃってる‥‥。
桜の花
具体的なメカニズムや数値などは知りませんが、梅の花が最高気温で咲き始めるのに対し、桜の花は積算温度で咲くのだそうですね。また、春に咲く桜の花芽って夏までにできあがって、秋にはもう冬眠に入り、寒さのなか咲き始める準備をするんだとか。
だからくじ
Twitterのとおりなんですが、朝起きてすぐ、歩き出したところへげんが近づいてきて、歩幅がピッタリ合ってしまったというか、前足を踏んづけてしまったんです。逃げるげんも驚いた自分もギャッ!ってなりました。
申し訳ないと思いうろたえながら階段を下りて曲がったところで、やんわりな衝撃吸収物体を踏んづけました。キャットフードもどしてました。グエェ〜ッ‥‥。_| ̄|〇
今日は猫と足もとに注意な日だと思いながら出勤。
逆戻り‥‥
明日から3月ということでバナー画像を入れ替えました。予定どおりです。
ですが、ここ数日暖かだったし月も替わるしいよいよ春だなと思っていたのに、予想外の積雪、そして寒いっす。せっかくここまで来たのに、何週間も前に逆戻りしてしまったようで少々がっかりな感じ‥‥。
ウォーキングが悪かったのか、昨日はちょっと目のかゆみなど感じたので、すかさず洗眼薬と点眼薬とを買ってきたのでした。よし、目はロートでいってみましょうなんて意味もなくこだわったりしてね。
ワカサギ釣り 2011 in 秋元湖・リベンジ編
年に1度だけ、2月上旬の土曜日、未明に出かけてお昼頃に終わって帰って反省会。たくさん釣れるに越したことはないのですが、釣れなかったらまた来年。だからその日にかけているんです、基本は。原則として。一応は。っていうか忙しくなるから。
ただやっぱりその1匹も釣れないまま来年まで引きずるってどうよという気持ちはありまして、お誘いがあればね、忙しくなければ断る理由もございませんので、リベンジし隊、昨日は隊長にありがたく同行させていただきました。