もう5年ほど前になりますが、それまでの取り組みを振り返ってとある月刊誌に掲載する機会をいただきました。1年間・12回に渡って研究活動の経過を振り返るのはたいへんなことだと感じたものですが、書き終えたときには安堵感を覚える一方、まだ何かやり足りないような、さぁこれからだなと次のステップを踏み出したような気もしたものです。
このまとめは、同じ仕事をしている全国の方々はもちろん地区の若い人たちにこそ読んでほしかったものだったわけですが、というのももう世代交代をしていかなければならなくなってきているからなんですわ‥‥。
SUWADA の 爪切り
愛用しいていたのは「東京タワー」の爪切りでした。なんじゃそりゃ‥‥。
板バネ式というか、グルッと一回りさせてテコの原理で使う普通のタイプの爪切りでして、まぁそこら辺の雑貨屋さんで売ってそうなアレ。んでそのグルッと回すとこに「東京タワー」って書いてあったの。誰かのおみやげだった? ん〜東京タワーのおみやげに爪切り買ってきたとはねぇ。
でも家にある同じような爪切りの中で自分はそれがお気に入りだったんです。たかが爪切りされど爪切り。微妙な力加減、刃先の具合、そしてグルッと回した裏側のヤスリのヤスリっぽさとかがね、オレの指先にうんと馴染んでたんですよ。
見える化ダイエット
停電
使い回しの写真ですみません。先週に続いてのたいへんな雪になってしまいましたが、先週よりもずっとたいへんですね‥‥。写真は今朝の様子ですが一度全部片付けたものの夕方までにまた40センチくらい積もってしまいました。手つかずのところではいったいどれくらいになってるものやら‥‥。
湿った雪はとにかく重くて片付けるのもたいへんです。腕や腰にググッと来る‥‥。着雪するので庭木などももうすっかりひん曲がって、ヘタすると折れてしまいそう。電線なんかにもくっついてそれで重くなって、最終的には停電になるわけですね。今日もそういう影響だったんでしょうか。雪の影響で停電になるって‥‥最近なかったなぁ。
三つの目
研究会主催の研修会がありました。本年度最後なのでこれまでの活動のまとめが中心でしたが、時間を有効に使っていこうと、タイムマネジメントという趣旨での研修などもありました。こういうのたいへん興味アリ。
中味はいわゆる GTD (Getting Things Done) ってヤツで、いかにストレスなく仕事などをこなしていくか、LifeHack =仕事術のひとつにスポットを当てたものでありました。最近流行りのかっけービジネスマン風だけに興味も湧いてきます。
スイッチ・オン
週末休んでうるちに月が替わるって何だか微妙です。金曜日は「さぁ来週から2月だからこの週末に気持ちを切り替えて」なんて思って休みに入るんですが、明日からまた1週間が始まるって今日は「なんだなんだもう2月3日かよぉ‥‥」なんて切羽詰まってくる現実を突きつけられる感じ。あれもこれもなにもかも‥‥。_| ̄|〇
手帳にいろんなこと書いてたってセルフマネジメントぜんぜんできてないんですね。最近感じるのは、昔のようにチャチャッと書類を上げてしまうことができないってこと。要点さえ押さえりゃそれでいいはずなのに、細大漏らさず、そして回りくどく、自分の性格そのまんまで、歳も歳だってのも多分にある。そりゃぁ時間もかかるわなぁ‥‥と思うのです。長くなるのでやめましょう。はい。
結局コーヒーメーカー買う
買いますよ、買っちゃいますよ、というつぶやきに触発され、ほどなく届いた製品・実際の様子(の写真)も拝見しまして、一気にボルテージが上がってしまい自分もついにコーヒーメーカーを買ってしまいました。デロンギの kMix コレクション。
以前から、ほしいと思いつつもどうせ自分の1杯が飲めればいいんだからとペーパーフィルターのお手軽ドリッパーでチマチマやってたんですが、それがバリスタに替わり、次はペーパーレスのドリッパーに替わり、え〜今回目出度くコーヒーメーカー・デビューと相成りました。
季節がひとまわり
「それにしても降んねない。このまま降んねで終わんだべが。」
「いやぁこれで終わるっちゃねぇがら2月が心配だなぁ。」
「ドサッと降らっちゃりすっと厄介だなぃ。」
なぁんて会話が三春の最近のトレンド。最終第七十二候「雞始乳(にわとり はじめて とやにつく)」を迎え、暦の上ではもう間もなく冬も終わりを告げる頃なわけですが、まぁ雪は降らないね。日常生活だけ考えればありがたいことなんですが‥‥。
単細胞
1カ月ほど前、保健指導を受けなさいとの通知が届いていたのですが、何というか召集令状でも届いたかのような、それはそれは大きなショックを受けたのであります。具合が悪くて病院に行くってのは、もうヤバいと覚悟を決めて臨むわけですが、ある日何の前ぶれもなく通知1枚で「あんたダメだよ」と言い渡されるようなものですから、精神的にもちょっと重すぎるなぁとオレは思いますね。
受診できる医療機関は県内にこぉ〜んなにあるんだからさぁさぁすぐに行った行った‥‥と十把一絡げ的にまくし立てられる感覚もあります。が、初めて聞くような病院はいくつかあるけれど、自分がかかっている総合病院は対象外だったりして、もうぜんぜん考えたくないモードになるのでありました。放置‥‥。
水泉動
寒い日が続きます。小寒から大寒へ、1年で最も寒い時期だから当たり前っちゃ当たり前なんだけど、それがまた暦どおりだから先人から伝わってきた生活の知識・知恵というのはホントにすごいなぁと思うし、経験の積み重ねにこそ確かな答えがあるんだと今さながら思い知らされます。
七十二候は「水泉動(しみず あたたかを ふくむ)」という時期だそうです。これほど寒い季節、凍り付くような泉でも水は春に向かって動き出し少しずつ変わっていくんだというような意味だそうですが、単なる季節感ではなくもう哲学的で逆におもしろいです。