手帳は暦年か年度か‥‥

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 ちょっとだけ部屋の模様替えなどしているんですが、散在しているあれこれをいちいちチェックしながらなのでなかなか進まないです。とりわけ旧い手帳やスケジュール帳などは、その時々のことがやたら懐かしかったりして、うわぁこれってこんな昔のことだったんだ‥‥なんてついつい読み耽ってしまい‥‥。
 手帳といえば、発売予定はないと言ってた ほぼ日手帳 WEEKS 4月はじまり版、日ごとその希望が増えるばかりだそうで、ついにそれが実現することになったそうです。声に出す、要望するってやっぱりすごいことですねぇ。

 でまぁその 15・16年前、当時好んで使っていたスケジュールノートってのは、見開き1カ月カレンダースタイル・12月始まり 3月終わりの 16カ月分だったんです。いただきものなんですけどね。
 これは基本 1月始まりなんだろうけれど、少し早めに 12月から始められるし新年度・4月からでもかまわない。終わりは暦どおり 12月でもいいし、年度の区切り・3月まで使ってもいい。というわけでなかなか柔軟だったんだなぁ。

 現在自分は当たり前のように暦年対応の手帳を利用しています。今週後半からいよいよ12月という時期を迎え、ほぼ日 WEEKS も 2011 から 2012 へと移行していきます。1月以降の予定が増えてきてそれは付せん紙などで対応しているんですが、確かに 3月まであったら助かるのに‥‥と思わないでもありません。
 暦年の手帳がいいのか、年度の手帳がいいのか、悩むところではありますね。
 もし、WEEKS 2012 をすでに買ってしまったんだけど 4月はじまり版が出るんだったらそっちにしたい‥‥という場合は、取り替えてくれるそうです。でももう予定とか書いちゃったんだけど‥‥それも心配なしだそうです。太っ腹。
 新柄・グレンチェックが気に入った方はいいかもですね。ただし赤系のタータンチェックはありません(グリーン系は若干色味が変わるようです)。

 暦年であっても年度であっても、結局のところ物事はずっと続いているから、自分がどこで区切るかなんでしょうね。要は記録が続いていくことであり、それを一定期間(1年)ごとにまとめておくと、何かと便利に活用できる、ということなのかな。

 たぶんテチョウスキーさんは、手帳切り替えのタイミングというかそういう時期もまた好きなんだと思います。あれこれ考えながらのんびり移行していくみたいな。それって今この時期だから楽しめるけど年度末だったら目を三角にするだけかも‥‥。自分はそうだなぁ。暦年で行きます。