春まだ遠く

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 今年は「何だか降りませんねぇ‥‥」なんてあいさつが続いてたんですが、ついに降ってきました。今日は二十四節気の大寒ですが、季節をこうして捉えてきた先人の知恵ってすごいなぁと思います。
 冬の厳しさもピークを迎えるわけですね。暦の上では冬もこれで終わりあと半月ほどで春になるってんですから何だかちょっとうれすい気分。もっとも、このあたりはこれから雪の降りやすい・積もりやすい天気になり、実際昨日から細かい雪が降ってご覧のような雪景色なんですが、まぁそれもあと1カ月ってとこかな。連日降り積もるわけじゃないし、面倒な雪かきもせいぜい数回だけのことかなと‥‥。

 現実はね、久しぶりに歩こうかと思ってたんだけどこの雪ですからあきらめましたし、まだ寒い日は続くんだろうなぁ、春はまだ遠いんだなぁ‥‥って思っちゃいます。
 それでも、冬来たりなば春遠からじですから、今年は前向きな気持ちでいこうと思うわけです。
 そうそう、今年は何だか思ったとおりのことが起きる感じがするんだよね。だから雪がうんと降るなんてあまり言わない・思わない。これから2月まで少しは降ることでしょう‥‥くらい。マイナスなこともあまり言わないようにしたい。良いことが起こりそうなイメージを常にもっておくことにしようと思ってるんです。

 良いことと言えば、先日ようやく年末ジャンボを調べていただきました。宝くじ売り場でみてもらうようにしてるんです。ハズレ覚悟してるし、おつりをいただくみたいな感覚で末等300円を換金できるから。予想どおり900円いただきました。(^o^;
 淡い期待も実はあったんです。今年一番目の、出費額 2,012円の、竜鳳の、おめでたい紅白の、あのラッキーレシートのことがありましたから。でも年末ジャンボですからもう去年の話。外れて当然。今は、あチャンスかもと思ったらロト6買えるようにマークシートを持ち歩いています。数字も塗りつぶしてあります。未来は明るい。笑

 未来と言えば、Apple から興味深い発表がありましたね。教科書‥‥教材と言った方がいいのかな‥‥の大改革を目指すということでしょうか。確かに今後の教育現場は大きく変わっていくことでしょう。いろんな意味で。
 たまたま起きていたのでほぼリアルタイムで見ていたんですが、日本ではまだまだ先の話という思いが強かった‥‥。いや、日本に限らずだと思うんですが、子どもたちが教科書やノート、ワークブックの代わりに iPad を1台ずつ持っていて、ネットワークを自由に利用して‥‥というのはあまりにも非現実的。確かに「地域雇用創造ICT絆プロジェクト」などの取り組みもあるにはあるんですがね。その研究成果に大きな期待を寄せるところではあります。
 一方で、Mac 用アプリ・iBooks Author を使って 5分で教科書ができる! というのも現実的にどうか‥‥。もっともっと汎用化していくことだとは思いますが、アイディアとか方向性とかがわかってくるとそこからのスピードは速いからねぇ。

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 それじゃぁってんで自分もさっそく試してみようと未明ホントに速攻でApp Store に駆けつけたんですが、あっさりと門前払いされてしまいました。あぁ‥‥そういえばまだライオンになってなかったんだ‥‥。_| ̄|〇
 「Keynote と Pages を足して 2 で割ったような使い勝手」なら、普段使いのワープロ代わりにいいかなとか、マニュアル的なモノ作るのに便利かもなぁと期待は大きいです。もうそろそろ iWork ’12 なんかが登場するのでは?と思ったりもしていたんですが‥‥。その前にそろそろライオンにならなくちゃなぁ‥‥。

 春はまだ遠い‥‥、けれども冬の次に春はやってくるものだし、決してまだまだ先の話でもありません。然らば‥‥やっぱ春に備えておく必要があるってことだよなぁ‥‥。