立秋

120807

 暑い日が続きますねぇ。だって夏本番ですから。なのにもう立秋とは‥‥早いもんです。もっとも、日差しは強いものの夕方の風はずいぶんさわやかになったもんだと今日は感じました。
 残暑がまだまだ厳しいのはわかってるんですが、でも何だか一段落したみたいな、峠は越えたような、オリンピック見てる間にオレ何とか乗り切っちゃったかみたいな、そんな思いもないわけではありません。そんな立秋の日でした。

 自主的な研修に参加して、今日は久しぶりに夕方5時ちょいに帰ってきて、少しだけど時間ができたからカメラを持ってぶらぶらしました。真っ赤な夕陽が見られるかと期待したのですが至って普通だった‥‥。
 夕方だから夕方の色になるのは当然なのですが、何となく‥‥夕方というよりは秋の色にシフトしつつあるのかなぁ感じたり。ついこの間までアジサイの花を撮ってたのになぁ。

 今日の研修はずいぶん久しぶりだと思って臨んだのです。昨年は原発事故などの関係もあって中止だったし、その前は母の‥‥あれ? 母の命日はもう少し後だから‥‥と手帳など見たらしっかり別の立場で参加してました。(^^ゞ
 今こうして振り返ると、2年前の研修の頃までは何とか持ち堪えていたのですが、そのすぐあと・母が他界してから少しずつ研修に対する意識が変わってきたような気がします。少しずつ少しずつネガティブになってきてたかもなぁ‥‥って気がする。まぁいろんな理由があるのは確かな(ことですしどれも解決してるわけじゃない)んですが‥‥。
 でも改めて考えると、もうちょっと前向きでいいんじゃね? って思います。もっと楽天的だっていい。八分目って言ってる割にはふと気がつくとバカみたくムキになってんだもんなぁ、いつものことだけど。
 みんな頑張ってるというか、地味に続けているのであろうことがけっこう大きくなってきてるってわかって焦りさえ感じたのですが、だからってムキになることではないし、自分は基本に戻ればいいじゃないかと少しホッとしたところもあるんです。

 また少し季節が変わります。そうそう手帳も換えました。自分自身も気持ちを入れ替えるチャンスなのかも知れません。なるほどと納得できるすばらしい研修だったのですが、それらを通して自分の意識にわずかながら変化の兆しが‥‥と感じられたことが何よりです。
 さぁ仕切り直し仕切り直し。