のどに潤いを

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 のどの痛みが治まらないので、外出したついでに一番効きそうなのど飴購入。職場に戻りさっそく開封してほおばるも、なんか仁丹臭くて周囲に迷惑そう‥‥。しばらく買ってなくて忘れてた。迂闊だった‥‥。
 良薬ってのは苦いもんだと言うけれど、仁丹臭いって微妙だからなぁ。最近仁丹臭い人ってあまりいないよなぁ。‥‥などといろいろ考えながらなめているのは仁丹ではなくて龍角散ののどすっきり飴なのだ。だから大丈夫‥‥とは思うけれど、ひろまるさん仁丹臭いとか思われたらちょっとなぁ。つーか仁丹世代じゃないんだよねぇ。

 今日は朝から頭痛もあってとにかくスッキリしたかったんです。お昼休み頃は頭を抱えるほどの痛み。頭というか首筋に近い方。気休めになめるそれがそんなわけだからますます気が滅入ったんだけど、ふと気がつくと痛みが何となく和らいでる。調子に乗ってもう一粒仁丹いや龍角散のど飴をなめたら、夕方には頭痛がすっかり消えた感じでした。
 薬用ではないけれど、龍角散の成分は配合されているんでしょうからそれなりの効き目も納得してしまいます。

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 逆に、薬用とは言うけれどどれだけ効いてるのかわからないのがヘアケア製品です。そういうお年頃なので髪にハリやコシを取り戻したい!とか思ってこんなリンス使ってます。ついでに同じシリーズのシャンプーをと思ったらこれが「薬用」。期待して使ってはいるのですが、効果はどうなんでしょうかねぇ。
 ついでに言えば、あまり整髪料とかつけたくはないのですが、さっとヘアトニックだけつけています。微香性。それがまた薬用なもんだから欠かさない。けどやっぱり効果はよくわからない。

 薬用歯みがきも使っています。これも実際んとこどうだかわかんねぇな。
 薬用リップ。これは薬用じゃないと普通にリップクリームだからちょっと方向性が変わりかねないので効果がなくても薬用でいい。
 薬用クリーム。肌がかさつくのでこれからのシーズンは欠かせなくなるんだけど、薬用の割にはカサカサが治らない。薬用入浴剤も同じで、だから何だっつーくらいなんだよねぇ。
 でもまぁ、いずれも潤いを与えながらもシャキッとさせるもんなんでしょうね。

 ちょっと脱線してしまいましたが、まさかのど飴で治るとは思ってもみなかったんです。

 さて、七十二候は第四十八候「水始涸(みず はじめて かる)」になりました。田んぼに張ってある水を抜いて稲刈りの準備を始めます。田んぼもそうですが、稲も乾かさないと脱穀に移れません。秋の風に吹かれてカラッカラに乾くんですよね。
 乾燥か‥‥。今になって思えば急激に湿度が低下して乾燥したからのどの痛みにつながりそこから‥‥かもしれません。第四十六候・雷乃収声はつい10日ほど前、暑さも落ち着いて秋らしい空になり寒暖の差も大きくなる‥‥なんて言ってました。
 それまでは南からの湿った空気、それが今度は北からの乾いた空気になりました。気温の差は身体で何となく感じて衣類で調節しますが、湿度はちょっと気付きにくく、油断しているとのどがやられてしまう‥‥。ん〜正にそんな感じだったかも知れない。連休明けで無理も重なったしなぁ。

 鼻も治まりました。今日は金木犀の香りに気付いたんですが、ネットでもラジオでも、待ってましたとばかりに金木犀の話で盛り上がっていたような。机に向かい座ってばかりいると次第に首が痛くなってきます。気分転換に歩いてみるとだいぶ落ち着く。
 やっぱりどんどん身体を動かさなくちゃなんねんだなぁ‥‥。