皐月亭

140118

 今日は年に一度だけの検査日でとある病院へ。時刻が時刻なのでお昼はいつもの店というわけにいかず‥‥。つーことで、だいぶ前から気になってた、前を通るたびいつも気にしてた、愛と情熱のらーめん屋・皐月亭で食べました。
 到着するまでの間いろいろイメージを膨らませながら、醤油か味噌かずいぶん悩んでいたのですが、店に入ってメニューを見てパッと目についたものということに。
 えーその結果、あっさり極味噌チャーシューめん、880円ナリに決定。

 動物系と魚介系とのダブルスープということですが、けっこう魚介系寄りだなぁと思いました。トロッとしたスープの下には大量の魚粉が沈殿しております。
 このメニューだけなのだと思いますが、麺はコシのある極太のストレート。チャーシューは逆に極薄?のトロトロです。

 ここは割り箸ではなく普通の黒い箸。黒い箸が普通かどうかはともかく、カウンターで待ってる間にこれに気付いてちょっと不安になる‥‥。案の定、それでなくてもすべるのに、コシがある極太ストレート麺だものなかなか掴めなくて困りました。何度かチャポチャポ落下させてるうちに何となく慣れた気もしましたが、ラーメンは割り箸だなぁと改めて思いました。極太ストレート麺、食べ慣れていない自分にはうどんの感もありました。
 チャーシューはその正反対という感じ。ある程度の厚みがある、なんつたって肉ですから食い応えのある、そういうのをイメージしていたものですから、トロトロととろけてしまうようなこれはちょっと拍子抜け。
 スープは前述のとおりで、食べ進んでいって具が少なくなるとやおら魚粉が舞い上がってくるんです。ちょっとひとすくいしてスープだけ戻し残った魚粉をモソモソ食べるというのもアリかと思うくらいけっこうな量です。

 麺もスープもチャーシューも、ひとつひとつはおいしいんだけど、あれ? オレ何を食べてるんだっけ? みたいに、全体では「極」って何だったんだろうと考えてしまった一杯だったなぁ。
 丼のフチの汚れ具合とか、チャーシューめんのせっかくのチャーシューが水没してるところとか、ちょっと雑すぎね? なんて感じてしまうところもなぁ‥‥。
 あ、土日祝日はアイス1本無料です。(^o^;

 ん〜あぁもぉ久しぶりにごまタンメンが食いたくなってきたぞぉ。あぁでもワンタンメン外したくねぇし‥‥。