回転が鈍ったら回転印で気分転換

140315

 何ていうか‥‥飽和状態です。どうせ出たついでなので夕方まで仕事して帰ろうと思っていたのですが、昼飯のタイミングなどズッコケたこともあってか頭の回転が鈍り出し、そんなときに数字を扱うのは良くないし全く捗らないし、4時前に帰宅しました。
 自宅でできる仕事もないわけではない。ちょっとでも次の構想を練ってみようと、ひと休みして先日のノートを取り出してみます。が、しおり紐を挟んでおいたページがたまたまその飽和状態関係の内容でぐったりしてしまう‥‥。
 ってわけで、しばしネット徘徊してボーッとしてるうちにうとうと‥‥。少し放電・充電してから再挑戦するも身が入らず、今日はあっさり断念することに。

 こんな日は単純作業に限ると思い、さらに先日購入したノートを使い始めるにあたって、ページ番号をスタンプで押していくことにしました。
 この作業は「モレスキンノートブック・はじまりの儀」みたいなもんだという話はよく聞くことで、ならば自分もとやっているんですが、その必要性って当初はあまり感じなかったんです。
 でも、プロフェッショナルノートブックを使い始めて、巻末のインデックスと結びつけることで検索性が向上するとか、ページ番号だけでも行き先・関連を明示できるメリットがあるとか、なるほどと実感するようになりました。
 プロフェッショナルノートブックじゃなくても、ページ番号さえあればできること。それで今は普通のノートブックでもだいたいはページ番号を振るようにしています。

 ページ番号を振るって、いかにも自分でやりました的な具合が最初はイヤだったんです。スタンプを使っても曲がったりかすれたり位置がずれたりしちゃってねぇ‥‥。一般的なモレスキンノートブックだと 190ページくらいですからけっこう気が遠くなってたし。
 今は6連回転印の3桁分だけ使ってやってるんですが、曲がったりかすれたり位置がずれたりしても全然気にならない。むしろいい味だと思えたりするくらいです。不思議なもんですね。手際もすっかりよくなって 190ページも何のその。

 このノートは、ファイルメーカー・データベースシステムのアイディア出し、メンテナンスメモなどに使い始めました。Xラージサイズはちょっとデカ過ぎかと思いましたが、図示したり丸や四角で囲んだり矢印でつないだりしていくと、ちょうど一話分?が収まる感じでいいです。書いてる中味は結局のところ仕事のこと。結果的に飽和状態もリセットされたかな。
 日本でもようやく発売となり安心して使い始めたんですが、この 5mm間隔ソフトドット罫、自分は気にしながら気にせず書くことができて Good。そしてソフトカバーならではの手に馴染む感。ものすごく使いやすい。
 再来年度のために来年度使うつもりのノートブック、やっぱりこのシリーズでいくことになりそうです。