居酒屋自分ち

100226

 土曜日か日曜日か出勤して片付けないと間に合わないかぁ‥‥と思っていたんですが、まぁどうにか区切りをつけることができてホッとしながら帰ってきた昨夜。2月はそれでなくても短いのに最後の2日間が休みでちょうど月末の報告なども重なったりして、ただただ安堵感でいっぱいになります。
 運転しながら「今日は飲む!」と決意します。いや毎日飲んではいるんですが、普通より気合いを入れて飲みたくなるんですよ。平日は遅くたって10時には飲み終えなくちゃならない。でも休日前夜ならむふふのふですからねぇ。近くにモルツ売ってないので仕方なくプレミアムモルツ買って帰りました。

 何か特別な肴とかあるわけじゃないですが、のんびりテレビでも見ながらチビチビやるのが一番です。やっぱ居酒屋自分ちだねぇ。そんなところへタイミングよくモツ煮込みをいただきました。いやぁこれはこれは何よりですわ‥‥。いつもごちそうさまです。こんなところで言ってないで電話しろって話ですが、おいしかったです。今夜もいただきます。
 さて、テレビは女子フィギアスケート一色。真央ちゃん金メダルは取れなかったけど、銀メダル取れてよかったねぇ。もうちょっとフラフラしちゃったら銅メダルだったかも知れないもんなぁ。
 結果的に男子は4回転、女子は3回転半に挑戦しなかった選手が金メダルでした。いずれもミスのないすばらしい演技だから当然です。真央ちゃんの場合は3Aじゃないところでのミスがあったし、これだけの差もついたからあきらめもつくんだけど、それでも何か奥歯に挟まったような釈然としない気持ちもないわけではないというか‥‥。
 より高いものを求めて果敢に挑戦することと、プログラムどおり正確に美しくトレースすることと、どっちも必要なんですよね。これを同じレイヤーで採点するか別レイヤーにするかでずいぶん違ってくるでしょう。フィギアスケートはともかく、例えば仕事だったら両方のレイヤーが必要だよなって思うよなぁ‥‥なんてグダグダ言うわけです。
 あれもこれも食い尽くし、空き缶が増え、すっかりいい気分になって、いつの間にか座椅子にもたれ寝てしまっていました。数百グラムの違いでジャンプと回転とに大きな差が出るって別世界の話をなるほどと聴き入っていたのですが、何十キロも増えてジャンプも回転もしない実生活ではその意識が完全に麻痺しているのです‥‥。こういう生活をしてると早くご臨終だなぁ‥‥あうまい!‥‥って喜んでる場合じゃねぇんだけど‥‥。