無性に、はし軒のごまタンメンを食べたくなることがあります。最近店の前を通ることはあってもそういえば食べてないなぁと思ったりもしていたものですから、昨日お昼に行ってみました。
相変わらず時間はかかるんですが、仕事がていねいなんですよね。急ぎの時などは避けた方がいいんですけど、でも多少待ってでも食べる価値あり！‥‥と思うんだなぁ。
麺は手打ちの中太縮れ麺。以前はもう少し太かったように思いますが、自分としてはこれくらいがちょうどいい感じで、スープがよく絡んでくれます。シャキシャキの野菜にコロコロのチャーシュー。煮卵のトロトロ具合もナイスです。それにオプションのすりおろしニンニクをドバッと加える。これはたまんねぇっす。
最近はけっこう車が止まっています。以前は閑古鳥だったんですけどね。(^^;
お昼とはいえずいぶん遅い時刻だったんですが、昨日は名前を書いて待ってるほどの超満員状態。奥にある座敷に４つのテーブル、その手前に３つのテーブル、入口からすぐのカウンターは５〜６席、これらが全部埋まっていました。こんな光景初めて見たなぁ。
ごまタンメンを食べたあと、かあちゃんが残したチャーシューメンを食べてみました。以前よりスープに甘みが出たような気がします。とがった感じじゃなくやや丸みを帯びて旨みが増したという感じです。開店したばかりの頃はあまり好きじゃなかったことを思い出しました。うまいときもあったんです。と考えると、確実に腕を上げているというか、はし軒らしさが確立されてきたのかなぁと思うのであります。ま、ラーメンは人それぞれですけどね。
こうして客が増えつつあるのは、そんな熱心さと最初に書いたようにていねいであることはもちろん、店内がいつもきれいですし、応対も感じがいいからなんじゃないかな。コンビニだったところを改装したところだから、外観というか店構えはちょっとラーメン屋らしくなくて取っつきにくい感じもするんですが、でも中味はなかなかですよ。
そうそう、麺やスープがなくなると店は終了です。昨日は16時前には終わったかも。
