ほぼ日カズン、第1クオーター

100405

 昨年は早々に挫折してしまった「ほぼ日手帳カズン」ですが、今年は第1四半期を終えた現在まで1日も欠かすことなくあれこれ書き綴っています。オリジナルサイズの2009年版からですから15ヶ月間、実際には2008年の10月頃から欠かしていないので18ヶ月間くらいグダグダ書いている次第です。
 使い方は結局相変わらずで、日々の他愛ないあれこれがほとんど。自分のブログエントリをたまにプリントアウトして貼り付けたりもしています。それから、特別意識したわけではないのですが、朝昼晩の食事内容まで書いてあります。レコーディングダイエットの効果は一切ありません。カロリーまで書いてなかったからだな‥‥。_| ̄|〇

 まじめに書くのはいいんですが、ちょっと困っているのは時間がかかってしまうということ。オリジナルの2倍のスペースを埋め尽くすのですから、それもそうだよなぁと最近とみに感じています。
 書き込んでいる内容は、おおむね5〜8つくらいのことについてなんですね。オリジナルの時もそれくらいです。つまりより詳しく、っていうかただ長々と書いてしまっているのは明らかなのです。
 昨年暮れ、ほぼ日手帳の切り替えに当って、自分こんなことを書いていました。
 ・文章をびっちり書き込まず
 ・せめて箇条書きに
 ・図案なども用いて
 ・むしろメモ書きのまま
 ・時間をかけずに見てわかるように
 残念ながらほとんどできていません。きっと時間がかかるようになるだろうと予想してたんですねぇ。すごい、いや、お恥ずかしい限りです‥‥。

 改めて2009年の手帳を見ると、今よりはずっと簡潔に書いています。やっぱりオリジナルサイズの方が良かったのかなぁなんて思ったり。手元にないと不安なものだからいつも持ち歩いているんですが、やっぱり重いんですよね。オリジナルサイズのハンドリングの良さを実感しますね。
 もちろん不満ばかりではないんです。A4判の半分だから、資料などを挟み込んでおくのに便利だしその資料を作るのも容易。書き方さえ工夫すれば見やすいまとめ方も可能なんですよね‥‥。

 その一方でいよいよ登場したiPad。日本での発売も秒読みとなってきました。改めてiPadを手帳代わりに‥‥なんてことも考えるようになりました。重さは革カバーを付けているカズンと大差ないようです。たてよこは一回り二回り大きいですが、厚みは半分くらい。サイズ的なことはともかく、iPadには手書きの手帳とは比較にならない機能的な付加価値がありますからねぇ。
 ノートパソコンやPalmなども使ってきましたが、果たしてどの程度使えるものなのか、かなり興味があります。ただ、実際に手帳に書き込んだり切り貼りしたりするのも楽しいっちゃ楽しいんですよね。さぁいったいどうなることやら‥‥。