Vivitarってトイデジカメがずっと気になってて、時々ギズモショップなど覗いていたりします。デジカメが一般化して、ケータイでさえまずまずの写真が撮れるような時代になったんだから、もうちょっと安くなんないかなぁ‥‥なんて見ているわけですが、そう甘くはないようで‥‥。
同じトイカメラでもフィルムカメラの方はずいぶんお安く、Vivitar Ultra Wide&Slim ってのが何だかおもしろそう‥‥。でいろいろ検索してるうちにこれも中身は同じであるということがわかりました。2,300円‥‥もう勢いでポチッた次第です。おっさんにはちょっと、ずいぶん不似合いですが‥‥。
フィルムカメラ‥‥ですが、フィルムを入れたらあとは構えてシャッターボタンを押すだけ。簡単に言えば「写ルンです」と同じようなモンでありますから、初めてではないんですが、でも何だか初めての感覚。わずか75gしかないオールプラスチックなものすごいチープ感故に、正直さほど期待するものはないです‥‥。安さについ踊らされてしまったような気も‥‥。
トイカメラのおもしろさには、撮った後で「へぇ〜」って思えるような偶然性ってのもありますよね。それも今は撮った直後に再生して確認できるデジタルな時代ですから、ハマる人はなおさらハマるような気もします。自分もその一人かもしれません。
でもこれはフィルムでありますからその時には確認できません。だからこそさらに楽しみなんですが、逆にどんな写真なのかもわからないものを現像してCDに焼いて‥‥なんて頼むのはどうも気が引けるような‥‥。
でもまぁ、さぁどんな風景が写ってますことやら‥‥。
