国勢調査お早めに

100930

 国勢調査の年ですね。この1週間・24日から30日の間に仕事をしたかどうかさえ確定すれば(& 10月1月までにもろもろ変更がなければ)10月を待たずに提出できるので、我が家では実はもう提出しちゃってます。
 ネットで済ませることも可能になったようですが、東京都だけだったんだ‥‥。地方とか関係ないのがネットだと思うんだけどなぁ。もっとも、こういう調査用紙とかいただいてしまうと、ついついムキになっちゃう質なもんですから、やっぱきっちり書いて出すと思いますけどね。書き方ノートきれいにできたもんねぇ的な気持ちになっちゃうんだなぁ。花丸つけてほしいタイプ‥‥。(^^ゞ

 そういうわけでいよいよ10月です。この10月は土日の出勤が多い予定だし個人的にもいろいろあるし、仕事や生活のリズムが狂いっぱなしになりそうです。季節の変わり目で、隊長に師匠がいなかったらどうなることやら‥‥じゃなくて体調に支障がなければいいんですけどねぇ‥‥。自分ひ弱だから‥‥。
 それはそれとして、あれから1カ月以上が経つし、四十九日も間もなくだし、昨日も書いたけど年度も折り返すわけだから、いろんな意味で仕切り直しだなぁと思っています。あれもこれもといろいろあるんですが、とにかく気持ちを切り替えなくちゃ。

 さて明朝は月イチの配り係の日。面倒っちゃ面倒だし、実際何の得もないんだけど、早起きして十数軒廻ってしまうと気分的にものすごくホッとするんですね。小さい頃・新聞配達してたあのときの感覚が微妙に戻ってくるような気もしたり。
 別に意識するわけではないし、詮索するつもりなど毛頭ないんですが、この家は何人家族で、息子さんは最近どこそこに勤めるようになったとか、新聞配達なんかしていると知らず知らずのうちに覚えてしまう。通年こども国勢調査員みたいなモンだったような気もするな。まぁそうでなくても、だいたいのことはお互いに知っていたんですよね。だからこそ協力し合い助け合う意識が自然にできていたんだと思います。
 ネットで調査するようになれば経費もかからなくなるのかもしれませんが、調査票を配達したり回収したりして生まれる小さなコミュニケーションまでもなくなってしまうんですね。人とのつながりが無くなったと嘆くのは評論家ばかりじゃないし、この国の課題でもあると思うんですけど、でも国策として人とのつながりがなくなる方向へ進んでいってるんだなぁ‥‥。