さぁ 2015年版手帳自作へ・4-こだわり編

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 ちまちまとした作業をようやく終えました。少しずつやってたわけではなくて、尻に火が付いてしまいこの1週間短期集中コースでボコッ、ボコッと終わらせた感じ。こだわる割にはさほど盛り上がらず、それでなかなか捗らなかったのかも知れません。
 でも、盛り上がりすぎるとあれもこれもになってくどくなるのは想像に難くないので、まぁ結果的にチョウドイイのかもだな。笑

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 さてさて、今回も歳時シールを作って貼りました。こだわるというか日々気にしているわけではないのですが、二十四節気は文章の書き出しに便利だし、七十二候はけっこう季節感が合っていて写真撮影にも役立ちます。そろそろだなぁって気構えとかね。
 暦って毎年微妙に日付が変わるので注意が必要です。過日はし軒で見つけた本、今後10年分の七十二候カレンダーが付いていたので、正確を期すためさっそく自分も買ってシールを作りました。

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 自作なんてかっこいいこと言いますが、自分の場合基本的に罫線と数字スタンプくらいですから実にあっさりしたもんなんです。が、このシールが加わると途端にスケジュール帳っぽい雰囲気になって、気分もずいぶん高まってきます。

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 しおり紐でその日のところはパッと開くことができますが、やっぱり月の見出しくらいはあった方が便利。
 今年のスケジュール帳は区切りの期間ごとにこんな感じで色づけをしておきました。が、ちょっとカラフルだなと感じるくらいで実用性という点では失敗だったかなと反省してます。

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 そこで今回は月の区切りがきちんとわかるようにしました。
 以前、18カ月ダイアリーを使っていたときにわかったんですが、このフィルム付せんが意外に丈夫で長期の使用に耐えるんですよ。そういう経験は活かしていかなくちゃと、さっそく同じように貼ってみました。
 同じように‥‥ですが、18カ月ダイアリーを改めて見てみると、どれも角が折れ曲がっていたんです。角がない方がいいみたい。だったら取ってしまえと、これまたちまちまとハサミで根気よく丸〜くカットしてできあがり。
 でも何だかしっくり来ない。ここだけ浮いてしまう感じ‥‥。

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 それなら今年のデイリーダイアリーみたいにマーカーで塗ってしまおうかとも考えたんですが、それは最終手段として、もう少し色味を抑えるように工夫してみました。
 色は残さず、むしろ透明の方が良かったんです。が、そうすると裏側はほぼのりの部分に達してしまう。1ミリ程度色残すならギリギリっぽいのでそこで切って使うことにしました。
 改めて透明の付せんを買えばいいんですが、手元にあるもので何とかしなくちゃみたいな気になってしまいましてね。貧乏性。

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 とか言いながら、じゃーん! コーナーカッター・かどまるPro ゲット。ハサミできれいにカットしたつもりですが、同じ Rというわけにはいかずバランス悪いんですよ。これは目立たせるためのものだから、いかにも自分で切りました感が一層際立ってしまう。
 だから、そこはこだわってていねいな Rにしてみました。

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 ということでこんな仕上がり。はみ出す分量も少し控えめに。これで一応完成です。
 こだわった割にはごくごく普通のレフト式週間スケジュール帳。手作業故にずっこけた部分も多々あります。
 が、12月になる前に何とか終わって一安心。次のエントリーで完成品をご紹介します。

 ・2015年版手帳自作・3 スタンプ編
 ・2015年版手帳自作・2 線引き編
 ・2015年版手帳自作・1 構想準備編

“さぁ 2015年版手帳自作へ・4-こだわり編” への2件の返信

  1. 何でも角を丸くしたくなってしまいます。

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