祝 Mac App Store 開店、Apple 賛江

110107

 あ゛ぁ〜 寒っ! こんな寒い日が続くと、家の中がぜんぜん暖まんねなぁ。小寒のこの時季から大寒をピークに雨水を迎える2月中旬まで、もうひたすら我慢我慢です。
 寒いときは家の中に限る。楽しい、あるいは便利なソフトウエアを探し、iMacにインストールしてすぐ使えちゃう。寒いところわざわざ買い物に出かけなくたっていいんだもんねぇ‥‥。
 そんなとっても便利なオンライン・ソフトウェアショップ「Mac App Store」が昨夜オープンしました。

 日本時間7日の午前2時とかって話でしたが、6日のうちにオープンしててちょっと驚きました。さっそくソフトウエアアップデートをして態勢を整えましたが、時刻も時刻だったのでとりあえずウインドウショッピングしただけで終わりました。
 今日は帰ってきてからさっそくひとつダウンロードしてみました。と言っても別に難しいことは何もなくて、iPhone と同じように値札(のボタン)をポチッとするだけ。もちろん事前に Apple ID を取得しておかなければなりませんけどね。
 とりあえず無料のヤツ (^^ゞ をポチッと。するとこれがぴょろ〜んと Dock のところに落ちていって、iPhone のときと同じようにダウンロード量の割合がバーグラフで示されて、終わったらソフトウエアのアイコンがびよぉ〜ん、びよぉ〜んって動くんですね。これはおもしろい。っていうか、使っちゃう。DLしちゃう。

 まぁ細かい解説しても仕方ないと思いますけど、然るべきサイトなどから「ダウンロード」なんてボタンをクリックして保存先を指定してその後にインストール作業をして利用するのとは微妙に違う感覚があるなぁ‥‥という気はします。微妙にじゃなくてずいぶん違うんですけどね。
 また、1万円以上するものから115円まで価格帯もすごい開きますけど、350円の Pinball HD なら買ってみようかなと思います。無料でもクオリティの高いものやメーカーなどが提供してくださるものだってあるでしょうし、App Store がなかったら買わなかっただろうなぁって思うというか。それらが簡単に利用できるのであればそれに越したことはないですからね。
 かつて無料ソフト(PDSなんて呼んでた時代ですよ)はパソコン通信でひーこらひーこら送受信してました。特にユーティリティなんかはホントに助けられたものです。そもそもどんなものがあるのか分からなかった自分は、某k氏が郵送でご提供くださるフロッピーディスクが頼りでした。
 その後は Mac系雑誌も豊富になりやがて CD が付属するようになって、それこそオフラインでの Mac App Store が構築されたような気もします。もっとも、フリーソフトはともかく市販ソフトなどはお試し版でしたからねぇ‥‥(中にはそのまま使えるものが間違って入ってしまったこともありましたっけ 笑)。
 でまぁそのフロッピーディスクを開いて、ウインドウに新しいアイコンが並ぶんですね。そりゃぁワクワクしたもんですよ。そういう様がこの Mac App Store とオーバーラップしました。なぜか懐かしくもある新しいシステム、ん〜。

 Mac で培った技術が iOS へ。それを今度は逆に Mac OS へまたフィードバックしていくのだという Apple の次の方針なるほどです。あれからもう20年、正に温故知新。Mac もいい時代になったもんだなぁ。

“祝 Mac App Store 開店、Apple 賛江” への2件の返信

  1. こんばんわ、某k氏です。
    私もApp Store行ってみました。
    流石にiWork関係とApertureだけ”INSTALLED”でしたわ。
    あれ?iLife関係は?というと、私のは確か09だったのですね。
    いつの間にか11が出たのでしたっけか?
    さっぱり使わないので忘れてしまっていました。
    せっかくだからと、VirusVarrier Expressだけ有り難く頂いて帰りました。

  2. なんかときどき思い出しては懐かしんで同じようなことを書いて
    しまっています。申し訳ありません。m(_ _)m
    iLife関係、いつの間にか11になってたんですよ。秋頃でしたね。
    新しいiMacになったので、自分はそれも「インストール済み」です。
    あ、kantoshiさんひょっとして英語版ですか?
    ん〜さすがだなぁ‥‥。

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