休みまくる

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 不覚にも手術後十数年目にして、薬の副作用でひどい目に遭っちゃってます。今になって思えば、ちょっと前から心当たりはいろいろあって、だからこそ注意しなくちゃならなかったのに、自分の体質はちょっと違うんだよというところをすっかり忘れてしまっていたことが、何とも不甲斐ない限りです。
 水分補給くらいで横になってるだけの週末。家庭菜園に精を出す近所のおじさん・おばさんの声、走り回ってる子どもたちの歓声、週末っていいもんだなぁ。雑草だらけの庭がただただ恨めしい。この休みにやろうと思ってたのに。ウソじゃねぇ、ウソじゃねぇんだよぉ‥‥。

 現状を簡単に言うと今はひざ下が象みたい。膝の裏側は普通へこんでいるものだがそこもむくんでいる。左足全体パンパン。従って当たり前のようにはひざが曲がらない。しゃがめない。足の甲は赤ちゃんの手みたいにぷっくりしててちょっとかわいい。形はスタンダードなフライ返しのようにかかとに向かってスッとしてなくて、マンガみたいな小判形の足跡になりそうな様相。
 ふくらはぎがつって肉離れ‥‥だけでは終わらなかったのです。油断して二次災害に至り三次災害を自ら招いてついにはこの四次災害?にまで‥‥。
 筋肉内で出血してそれがなかなか止まらなかった。止める努力を怠ったつもりはなくて、そうとは知らず(これまでは皮下出血だったから)ストレッチとかやって戻そうとした。とにかく安静にと言われても無理してさらに出血させた。その結果‥‥。あの時は腕だけだと思ってたけど実は足にも違和感があったんだよなぁ。最終的にはけっこうな量の出血みたい。パンパンにもなるわなぁ。ふくらはぎギューッと絞ってみてぇ‥‥。
 こんなこと書いてみても仕方ないのですが、もしもワーファリンを飲んでる方がいらっしゃったらくれぐれもご注意ください。おまえがな‥‥だよなぁ。

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 おくすり手帳を提示した上で処方された痛み止めだったのですが、できれば飲まなかった方がよかったらしい。それを今さらどうこう言うつもりは全くないんですが、医療というか医薬の世界ではいったい何がどの程度共通理解されて成り立っているのかという疑問は禁じ得ません。我々から見ればみんなお医者さんですが、それぞれ専門がありますし。かといってその専門だけで完結する仕事じゃないですしね。たいへんな仕事だと改めて思います。
 まぁとにかく今は冷やすことなのだと、また湿布薬をいただいて来たんですけど、その上で安静だと、足は下にしないで横になっていなさいと、ひろまるさんとにかくだらしなくしてること(笑)なんだよと‥‥。
 そうは言うけどさぁ。横になって休むためにも一定の区切りは付けなくちゃならないわけで、昨日はホントに無理をして半日やってきたんですが、さすがにこれはヤバイという感覚もわかりまして(今頃)、昨日の午後からだらしない生活をしている次第です。「1カ月も経てば戻るから‥‥」って先生1カ月も? それはいくら何でも無理。土日休んで月曜日から出るつもりではいるんだけど‥‥。

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 それにしても、いいなぁこんなに腫れてる‥‥あ、晴れてる週末。歩きてぇ。前兆を軽んじて歩きすぎたくせに‥‥。
 寝どおし寝てるような書き方だけど、10時・3時には何だかお茶を飲まなくちゃみたいな気がして、つい間食までしちゃってるし‥‥。なのにいずれ思いっきりリバウンドしちゃうんじゃないかと自責の念に苛まれたりしてる。まぁそれでもビールではなくオールフリーの日々。
 でもねぇ、食べることくらいしか楽しみがないのよ。さっきお茶したのにもうご飯の心配してたりするんだ。足以外はそれなりの体調。外科で入院するってこういうことなんだぁとか思う。
 ドア・ツー・ドアならどうってことないから、かあちゃんに乗せていただいてはし軒行ってワンタンメン食べたら一気に快復するような気もするんだけど、さすがに今回ばかりは自粛モードです。

 逆に、少しでも、いやこの際だからうんと仕事できると思ったけど、とてもそんな気にはなれねぇです。でもさらに遅れるだけじゃんと焦るばかりでのんびり休んでる気分でもなかったり。ん〜はっきりしねぇヤツだと今度は自己嫌悪。
 あちこち馴染みのサイトにお邪魔してコメントしたいこといっぱいあるんだけど、もう少し落ち着いてからにします。とりあえず元気ですがしばらくかかりそうです。皆様もケガなどされませんよう‥‥。

“休みまくる” への2件の返信

  1. 漢方薬が合わないのでしょうか?
    どうぞ お身体 ご自愛 下さい。

  2. どうもありがとうございます。
    処方されたのは漢方薬だけじゃないんです。
    それも一般には大きな影響はなさそうなんですが、
    それぞれなんだろうなぁと思ったり。
    漢方薬の方は確かにいざという時の効能はあるのかも
    知れませんが、どちらかと言えば予防のために飲むと
    いう書き方もネット上にはあるようです。
    そういうのも含めて、まぁ東洋医学と西洋医学との
    考え方もそれぞれなのかもしれませんねぇ‥‥。

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