念願叶い

140519a

 ついに自宅書斎にもでっかいカッターマットを敷くことができました。ホントはもう全面いきたかったんですけどねぇ。でもさすがにそれはないと。んで 60×90センチ、OLFA の A1サイズ。とりあえず自分が肘を張って顔を近付けて見渡す範囲が1センチ方眼の世界。すっげうれしいっす。カッターマット Love。\(^o^)/
 少し現実に戻って冷静に考えると、奥の方 10〜15センチはカッターマットが及ばなくてもいいかもなぁと思います。奥行き 45センチ、その代わり幅が 1200、1500センチとかあったらいいかもなぁ。

 カッターマットとの出会いはもう何十年も前です。仕事で使うためではありましたがそれは「贅沢品」の部類で、泣く泣く自腹で買って使いましたっけ。すごい高価でしたが抜群の不思議な効果に「使わねでいらんにぇぐなった」のでした。
 でも何せ自腹ですから 30×45センチ・おおむね A3判が限界‥‥。まぁ当時は B4判の紙が主流でしたから充分っちゃ充分だったんだね。
 その高価なカッターマットをやがて職場でも何とか買えるようになりまして、それでもそんなでかいのはまだ何だか申し訳なくて、同じサイズのものを買いまして、最初に買ったものは自宅用になっていたのです。

 ただいずれにしても、足下の狭いところに挟んでおいて、必要なときにサッと取り出して使うのは職場も自宅も同じだったんです。同じものをずっと使ってたんです。だって壊れないもの‥‥。
 ハサミよりもカッター派な自分としては、そもそも出したり仕舞ったりがめんどくさい。しかも最近は A3判じゃないですか。でかいのがほしい、デスクマットは好きじゃないけどその代わり机全面がカッターマットだったらいいのに‥‥とずっと思ってたんです。
 昨年異動したんですが、この際だからでかいカッターマットを使おうと決めたんです。もういいのだ、オレは覚悟したんだから値段など聞かないのだ‥‥そして「一番でかいヤツ持ってきて」と、またしても自腹覚悟で注文したのです。が、このA1サイズがもう 3千円くらいで買える時代になってたんですねぇ。いやもう正に隔世の感ですわ。だったら逆に自腹でいいやと。(^^;
 これは良かった。いつでもカッター使えるダイレクト感。のり類も比較的すぐ落ちるから気兼ねなく作業できる。あぁもぉストレスフリー。よし、それならこの感動を自宅デスクでも‥‥そう思ってもう1枚発注かけたのでありました。
 ホントはね、もっと前に届いてたんですが、まず片付けをしないことには‥‥。(^^;;;
 でまぁ昨日ようやく片付いて念願が叶った次第です。なかなかの広々感。
 こんどはまいしゅうかたづけたいとおもいます。

 さて、そんなステキデスクになったついでに、実はもひとつ念願叶えました。
 ノートをまとめるとき、これまでは何となく色分けなどしながら書いていたんですが、コピーを取ることも少なくなくて、そうすると色はもう意味をなさなくて、それよりも濃淡を意識した方がいいと思うようになったんです。
 もちろん色は内容に応じて換えているんです。濃い色で。ブラック、ボルドー、ブルーブラック、ブルーグリーン‥‥、それは自分の分類効果。コピーして誰かに渡すときは何でもいいわけだし、どうせみんな黒に見えるし、それよりも効果的にグレーを使う方がわかりやすいかなと思うんです。
 ところが意外にグレーのインク(のペン)ってないんですよね。ネットで調べるとそれなりにあるようなんですが、とりあえず自分の目で確かめたいと思って文具店あちこち回ってみるんですけどね、田舎ではなかなか‥‥。

140519b

 でもこのたびようやく見つけました。パイロットのJuice。普段使っているのはモレスキンノートの裏写りもなくてなめらかな書き心地のシグノ。できれば同じシリーズが良かったのですが、これでも充分です。0.38、0.5、0.7とありますが、細さに応じて色も薄くなっていく傾向。結局 0.5に落ち着きそうな気はします。
 ついでに、持ってなかったことに気付いたグレーの蛍光?ペン(マイルドライナー)もあわせて購入。っていうか、元もとそういうのがなかったから、自分ずっと「薄墨」の筆ペン常備してるんです。
 この薄墨も濃淡などがいろいろで、ぺんてる、セーラー、トンボ、呉竹と、やたらバリエーション豊富。濃淡の他に、筆っぽい柔らかさ、マーカーっぽい硬さ、ペンの色を侵す・侵さない、もちろん太さ細さなどなど、意外に奥が深いのです。
 もちろん自己満足の世界でしかないのですが、こうして楽しめば楽しむほど、読み返す機会も増えるものです。とりわけ、カラーノートブックのソフトカバーのドット方眼は書いてて気持ちがいいですねぇ。