手帳の切り替え

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 今年も最後の月になりました。デイリーダイアリーも残りわずか‥‥。目前のゴールを目指して使っているわけですが、少々つらい状況になっています。過ぎ去った330日あまりの厚みと残り30日ほどの薄さとのバランスがまぁ極端で、左ページの右端の方とか下の方とか書き込むのに難儀しております。
 厚みのギャップ解消のためウィークリー・スケジュールなどをあてがいながら使っているのですが、そうやって補助するためにもね、数冊持つって大切なんだよなぁと思うわけです。

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 このデイリー・ダイアリーを再開してほぼ日をやめて、その後「ひろまる式4分割法」による書き方に替えてみたという話を以前しました。それは相変わらず続いております。
 正直こんな細かく書き込んでいったい何がどう役立っているのかと自分でも大きな疑問はあるんです‥‥。しかし振り返ってみるとこの書き方にした 9月以降、仕事は大幅に捗ってんだよね。まだまだやり残しはあるんだけど‥‥それはまぁ今は置いといて‥‥現時点では定例のヤツとかだいたい追いついたような感覚が自分の中に‥‥。
 それが「ひろまる式4分割法」によるものかどうかなんてわかんないけどさ、でもこうして日々細かく記録していることで、自然に自分なりのリズムができてその流れの中でうまいこと行ってて‥‥、これは「ひろまる式4分割法」の効果なのだ!と自分としては思いたいのであります。

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 実はその後ウィークリー・スケジュールの方は「ひろまる式2分割法」にしてみたのですよ。これはそうする前の様子。

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 んでこっちがそうした後の様子。だいたい2対1くらいのところに縦線を引いてみただけなんですが、付箋の位置がだいたい決まってきます。またただ広いよりは一定の制限を設けた方が逆に安心して書けるような気もします。
 もちろん無視して書くこともできるし実際書いていますが、補助線って意外に大切なんだなぁと感じています。

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 そのウィークリー・スケジュールも、1月から3月のことがずいぶん増えてきました。どうせ次の手帳に転記するものだから、付せん紙にメモしたものを巻末のノートページに月別に貼っておくんですが、さすがにこういう状況はちょっと厳しいかなと。
 冬来りなば春遠からず、師走来たりなば睦月遠からず、新しい手帳は新年になったらと思っていたんだけれど、ウィークリー・スケジュールだけはもう持ち歩くことにします。
 第1弾第2弾と、手帳の準備はおおむね完了しております。今年度のまとめの期間になりますが、そのまま新年度の準備にもなっていきます。これらの手帳をじっくりと読み返すなどして役立てたいのですが、なかなかその余裕がありません。ここで・12月で終わりではなくて、折に触れ開いては参考にしたいものです。
 気がつけば失敗談ばかりの残念なダイアリー‥‥。でも失敗してるからこそ次に活かせるお宝ダイアリーかもしれないんだよねぇ‥‥。