手帳、半年を振り返る

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 今年も半年が過ぎてしまいました。速い、速すぎる。っていうか、4月から職場環境が一変し、3月以前、いやここまでの半年間のあれこれがものすごく遠い遠い昔のよう‥‥。
 とりあえず今日は手帳の使い方などを中心に半年を振り返ってみようと思います。
 ほぼ日手帳は決してメインとは考えていなかったのですが、結果的に日々の記録として利用しており、これ中心かも知れません。英語版の方です。そしてモレスキンのウイークリーダイアリー、それからモレスキン・エバーノート。現在はこの3冊が中心です。

 2月初め、今年の1カ月が過ぎたところで「1カ月を振り返る」っつー一人朝活のことを書いたことがありました。そういう時間を確保するって大切だなぁと思うようになりました。
 意識したわけではないんですが、その頃から少し早めに起きてコーヒー&新聞タイムを確保するようになりました。ただ年度末のとんでもなく忙しい時期になりさすがにペースが狂ってしまったんです。

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 が、4月から起床時刻だけはどうにか元に戻して(戻さざるを得ない)、4月の半ばからコーヒー&手帳整理をするようになりました。連日の一人朝活がもう3カ月近く続いていることになります。
 薬を飲むタイミングももうそれに合せました。そうすると職場で仕事に集中できます。今の職場ではそれがベターかなと感じています。
 そんなわけですから、ほぼ日手帳は欠かさず書き続けられています。

 以前は就寝前にあれこれ書いていたんですが、自分の場合40分から1時間かかるのでやがてもう睡魔に勝てなくなり最後はどうでもよくなってしまう。でもその分早く寝て起床を早めて、前日を振り返って当日のあれこれを考えた方が、ものごとははっきり捉えられるような気がしています。
 また、就寝時刻を定刻にする(ことで一定の睡眠時間を確保する)よりは、起床時刻をキッチリ決めた方が生活のリズムが安定するような気がします。今は5時に目覚ましを合せていますが、だいたいその頃に自然に目が覚めます。老化の証拠か。(^^;

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 さて、ウイークリーダイアリー、スケジュール帳の方ですが、4月から書き方を少し変えました。基本的な使い方は「ほぼ日手帳 WEEKS」の頃から変わっていないんですが、そうは言ってもずいぶん変わってはきたかな。
 従来は写真のように左ページの左側に自分のスケジュール(赤いところ)、右側にその他のスケジュールを書いていました。まず自分のスケジュールをと考えていたんです。

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 しかしそれを逆にしまして、自分のスケジュールを右側に持ってきました。
 もともと右ページの左側の方に ToDoチェックができるような書き方をしていましたので、開いた状態の中央部で自分のスケジュールも ToDo も俯瞰できるようになって、少し便利になったような気がしています。

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 やり残しがないようにすべきなんですが、どうしても先送りにせざるを得ないものもあるのが現実です。そういうものは付箋に書いて別のページに貼り直していくのが一般的なんでしょうね。でも書いてしまったものを書き直すのもなぁ‥‥。
 そんな場合は、小さい付箋をさらに細くカットして、未処理 ToDo の行に頭が少し出るように貼っておきます。紫色のところです。
 そうすると、記憶の彼方で迷子になることなく、またやり残しの数も把握できるし、これはけっこう重宝します。時期がだいぶずれてしまうものはもう再度計画し直す方がいいわけですし、それはまた別に書き直して、バッテンでも付けて(いついつに変更とかも書いて)付箋を取るようにしています。でもこれが減らないんだよねぇ‥‥現実は。

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 それからモレスキン・エバーノート。本来は写真に撮ってデジタル化して管理するんでしょうが、自分の場合はモレスキン・プロジェクトノートみたいな使い方をしています。
 新しい職場、何かあったら・書き留めておいた方がいいなと思ったら、1ページ1テーマにしてガシガシ書いておきます。何か関連があったらそのページ数を書いておくなどしておくと検索効率が上がります。
 また巻末にそのインデックスページを作っておくんですが、今はまだあまりそこは気にせず使っておいて、もう少し経ったら何らかのカテゴライズができるようにと思っています。
 とりあえず1年間使って、それを次の年に活かせればいいかなぁ。のんびりだけどじっくりやっていきたいもんです。

 昨年挫折したデイリーダイアリー。今年こそはとリベンジに燃えていたのですが、悲しいかな4月中旬で途絶えてしまいました。何とも残念です。情けなさもある。_| ̄|〇
 前述したように、4月中旬から一人朝活を始めた頃と一致するわけですが、つまりそれ以上の時間はかけられないということにようやく気づいたというか、結局ほぼ日と重なる部分がないわけではなくて、だったらほぼ日に絞ろうと思ったわけです。また‥‥。
 たぶん、ダイアリーとしての使いやすさは、自分の場合ほぼ日手帳なんだろうなと思います。4mm方眼、余計な装飾なし、の「Hobonichi Planner」がね。
 逆に、テーマなどに基づいて整理していくようなものはモレスキンかな。スケジューラとしてだったら、ほぼ日 WEEKS も捨てがたいのですが、量的な部分と自由度という点でモレスキン・ウイークリーダイアリーがいいかな。
 でもまぁ、昨年は3月半ばまでだったし、あの忙しい年度末を乗り切ったのはすごいと思うし、満足してるところもないわけではありません。ノートというよりこれはもう本だと思うんですが、この厚さを何かうまく生かせる使い方がないものか‥‥。

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 一方で、これらとは全く別に、最近もう一冊のモレスキンノートを使い始めました。以前買っておいたグリーンのスクエアード。中味はもう完全にプライベートです。
 あれもこれも雑多に書いたっていいやと思ってモレスキンノートを使ってきたのですが、テーマが決まっているのであればそれは1冊にした方がいいですからね。今後はそうやって使っていくような気がします。
 そういう観点で、仕事のひとつに特化したノートを作ろうかとも考えたのですが、それは資料なりをファイリングするだけでまとまるわけだし、その資料をPDF化すればなお管理が簡単なわけで、でも何か違う観点があるように思えて、そのへんちょっと悩みちゅう。

 というわけで6月も終わりです。いよいよ7月、バナーを替えて1年の折り返し。

“手帳、半年を振り返る” への1件の返信

  1. このエントリーが、モレスキン・ノートブック・ファンサイト
    「モレスキナリー」に掲載されました。
    これで2回目になります。すげぇ。ありがとうございました。
    http://moleskinerie.jp/2013/07/130712.html

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