iPhone 4 だったもんだから、Siri の恩恵は受けなかったわけです。決してそのせいではないんですが、世の中の噂で Siri はあんまり賢くないというような印象だけはしっかり根付いて膨らんでおりました。
「誰が好き？」だの「愛してるよ」だのって会話はもちろん一般的な質問も含め、別に使おうとは思いもしなかったんです。機能がないから使おうにも使えなかったんですがね。
iPhone 5 になって、キーボードの中にマイクのアイコンがあることに気付きました。これかぁ‥‥。
変な質問はともかく、音声入力がどれだけ実用に堪えられるのかというところを試してみようと思い、さっそく使ってみました。
これまで何度となくキーボード入力についてあれこれ書いてきましたが、この音声入力の正確さにはすっかり脱帽してしまいました。長い文章は厳しいと思っていましたが、単語などよりずっと正確な答えを出してきます。もちろん漢字かな混じりで。そしてかなり高速。しかもオレのふぐすま弁訛りでもきちんと対応してくれます。
※「ふぐすま弁訛り」が自然に出てきたのがうれしいような悲しいような‥‥。
いやぁ Siri がこんなに賢いとはしりませんでした。キーボードでチマチマやっているよりずっと効率的な気がする。
だけどブツブツ言って入力・変換するって日常ではどうかと思うなぁ。結局はキーボードで入力するのがごく自然な気がします。ん〜何かもったいない。あとバッテリすげなくなる‥‥。
※この文章のだいたいのところは音声入力しました。
確かにSiriは4ユーザーの時の我々はシリませんでしたので、悔し紛れに誰も人前でiPhoneに向かって話しかけたりはしませんよなんどと思っていました。
だから5になったからと言っても、未だにSiriは使っていないのですよね。
そんなに文章入力に便利ですか。
ちょっと考えを変えて試してみようかな。
ほんとほんと、人前ではできないっす。
部屋にこもってブツブツ言うのでさえこっぱずかしい。
だけれど、実はけっこう優秀なんだなぁとシリまして、
これ使わない手はないよなぁと思うものの現実は‥‥。
ところで、再変換可能な部分をそのまま確定する方法って
わかりましたか？
点々のアンダーラインが気になって気になって。