なぜ、人はこのノートに夢中になるのか?

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 明日にしようと思っていた「モレスキン 人生を入れる61の使い方」でしたが、昨日のうちにひととおり「見て」しまいました。我慢できなかったのでつ‥‥。
 驚きというか、感動というか、羨望というか、六十一人六十一色の使い方は正に圧巻という他はないと思いましたね。絵が上手だと字も上手なのか、字が上手だと絵も上手なのか、まぁそれらのバランスがね、どっちにしてもホントうまいんだよなぁ。1本の線の有無も余白の取り方も、ん〜見事としか言いようがない。なんでなの?
 昨夜は「見る」だけでしたが、このあとは「読む」ことです。たぶんもっともっとやられちゃうんだろうなぁ‥‥。

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 新しいプレーンのモレスキンノートをちょっと前に買ってて、この本でアイディアをいただいて、さぁオレもいよいよ本格的に‥‥なんて思って たん です がぁ‥‥、正直な気持ちはもう別世界のことのようでテンション一気に下がっちまった感じ‥‥。_| ̄|〇
 実は自分もことあるごとに「小さな積み重ねを続けること」だなんていかにも的なことを言ったりするんですが、こうして「小さな1日1個」とか「一手間を惜しまない」とかって「作品」とともに記されていると、ホント説得力ありますね。こうでなくちゃならないんだよねぇ‥‥。はぁもぉ反省しきりっす。

 それくらい格の違いをまざまざと見せつけられた感じなモレスキン若葉マークオヤジなんですが、ここに紹介されていないアレについて自分ちょっと頑張ってみようかなと、ヘンな対抗意識メラメラであったりもするのです。長続きしないのは目に見えているのでたぶん実際には頑張らないと思いますが、頑張らない感たっぷりのゆるゆるな素人オヤジらしいモレスキンの使い方を、できれば極めてみたいもんですわ。無理とわかってても。笑