Pelikano junior

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 うすいホント久しぶりで、そう言えば丸善初めてでした。(^^ゞ
 モレスキン、数は非常に少ないけれどとりあえずスタンダードなものであればすぐ手に入ることを確認。トラベラーズノートも然り。お盆が過ぎるといよいよ来年の手帳が並ぶようになるんでしょうかね。
 潤沢とは言えないけれど、文具好きのある程度のところは押さえておくっぽい品揃えは、まぁ福島・郡山あたりとしてはさすがという気もします。ホームセンターの一角にあるそれとはやっぱり違うもん。
 違いを特に感じたのは万年筆コーナーですね。品揃えはもちろんですが、なんつーか、ただならぬ雰囲気があります。でもペリカンは? ペリカンは? ありましたありました、けっこう軽い感じで。笑

 モノオト・korterさんもご愛用の Pelikano junior。通販で買えばすぐなんだけど、いつかこうした売り場で気がついて、そうだったそうだったって買うみたいな、そうやって手に入れたいなと思っていたのですが、思いがけずその日が来たのでした。
 イエローにするかグリーンにするかブルーにするか、ちょっと悩んだりしながら、結局無難なブルーを選びました。大人買いも考えたんですが、ほしくなったらまた買いに来る楽しみを残しておいた方が断然いいですからね。

 書き味はと言いますと、ラミー・サファリとの比較になりますが、やや柔らかめという感じでしょうか。太さはAなんですが、これってM・中字くらいのようです。手持ちのサファリが EF・極細でカチッとしてるから柔らかく感じるのかも知れません。
 インクはブルーが1本付いていると思ったので、ブルーブラックを買いました。まずブルーを使い切っていずれブルーブラックを楽しむつもり。そのブルー、もっと明るい発色だろうと思っていたのに意外な落ち着き感。それにしても落ち着きすぎね? 改めて確認したら、差し込む前にどの程度違うのか透かして色を見比べた際に間違ってブルーブラックを入れてしまったのでした。納得‥‥。
 しばらく使ってみて手に馴染むようだったら次はイエローかグリーンか。でもジュニアじゃなくて素のペリカーノという選択もあるなぁ‥‥。

“Pelikano junior” への2件の返信

  1. このエントリー、見逃してしまっていました。
    先にうすいさんの話ですが、私もあの日、hiromaruさんとお会いした日、うすいの丸善さんをちゃっかりチェックでした。いい意味で、「このくらいで十分!」みたいな、うらやましい…このくらいでいいから地元にも文具屋さんほしー…と思っていました。
    さて、自分も付属のカートリッジ(ブルー)が切れて、間違ってブルーブラック買ってしまって、早く使いきりたいとか思っていたんですが、モレスキンに書いた最初の頃のブルーが、今見返すとすごい発色で、ブルーブラックがいいかも、と思って使用しています。
    たぶん、ジュニアのほうがいいですよ(笑)ジュニアのほうがしっかりしたつくりです。(個人的にはラバーグリップのペンがだめなんでジュニアじゃないペリカーノにしてます。)

  2. 最近時間管理がうまくできてなくて、モノオトの方にコメントできないでおります。ホントごめんなさい。m(_ _)m
    ブルーブラック、ラミーはもう少し鮮やか傾向。ペリカンは彩度が低めで濃淡が出やすく感じますが、そのあたりがいいなぁと感じています。
    ペリカーノよりジュニアの方がつくりがいい感じですか。ジュニアのキャップ、ちょっと太くてねぇ。

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