やっぱり集うこと

110607a

 宿泊なしでささやかに実施した忘年会(だけどすげ良かったんだ)以来、都度の慰労会などもなかったし、年度替わりの送別会・歓迎会もなかったし、でもいろ〜んな事情で仕方がなかったんですよ‥‥。
 しかし、もうそろそろ飲まなくちゃなんねべぇと、昨夜はほぼ半年ぶりに職場の懇親会を開きました。待ちに待った分、そりゃぁ大いに盛り上がりましたよ。とにかく久しぶりだから、みなさん最初っからもうハイテンション。楽しかったぁ。

 料理がおいしかったです。刺身盛り合わせ。写真を撮ろうとモタモタしてるうちにもうワサビを取りマダイを食べちゃってたんだ‥‥。
 料理の数々を紹介したいところですが、うまいのと同時にすっかり大笑いしてまして忘れちゃってるんですよ。かなり飲んだし‥‥。

110607b

 和食なんですが、特製のビーフシチューが出てきました。これも良かったぁ。最後はパンでキュキュッと食べましたが、ホントは皿を更にきれいになめ尽くしたかった‥‥。笑
 そうそう、刺身の端っこにミョウガがありました。この歳で昨夏デビューしたミョウガ、やっぱりうまかった。今年もちゃんと食べられるんだろうか‥‥。

 飲むことだけがコミュニケーションではないけれど、とにかく仕事は抜きにして食事をしながら楽しい話をするとか、自分の初アイドルは誰だったかを披露するとか、似てないものまねシリーズでもいいし、休日そっと自慢話もおもしろいな。だんだん危なくなってくるのでやめますが、やっぱりそういう席を場を設けて集うということはホントに大切なことだと思って帰ってきました。
 原発問題、政治不信、今後の生活に不安はたくさんあるけれど、そういう中で生まれてくる仲間意識・同僚感、まぁ管理職も含めた一体感のようなものが、それらの壁をぶち破っていけるんじゃないかって思えるんですよね。そういう会なら気兼ねなくどんどんやればいい、思いっきりしゃべればいい、笑えばいい、そう思うわけです。

 あ、店は麓山の「てのごい」。季節ごとに替えるらしいですが、紫陽花や蓮のきれいな手ぬぐいが額に入って飾ってありました。