竹だけたけだけしくねぇような

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 ウォーキング2週間ぶり。緑が一層濃くなってきたように感じます。今日はもう芒種。田植えはすっかり終わっているけれど、田畑の畦や土手など草はぐんぐん伸びて、その始末だけでもたいへんな時期です。昨日もあちこちで刈払機が活躍しているようでした。
 実生から育ったのであろう小さな芽もだいぶしっかりしてきたようですね。小さな虫たちも元気いっぱいって感じです。自分としてはそんなに元気になってくれなくてもいいんですが、自然のサイクルであれば致し方ありません。

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 道端にはアカツメクサがすげ繁茂しててウンザリしますが、よく見ると蜜を求めてハチがかなり飛び交っています。場所は違うけどクマンバチもかなりいる。そして大人の親指ほどのスズメバチも‥‥。やだやだ。アゲハチョウ、クロアゲハチョウもいたな。

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 これは一昨日の写真ですが、朝もやがもっと強いところにまぶしい太陽が差す‥‥そんな風景も撮ってみたいものだと思いながら撮ってみました。深い緑と鮮やかな光とのコントラスト、楽しみではあります。

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 風に吹かれておしりの方を撮ってしまったのですが、花も今年はぐんぐん育っているような気がします。数もそうですが色が鮮やかだなぁって感じるんです。

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 数で言えば、ヤマボウシの花が例年になくものすごい勢いで咲いてますね。自分ちだけでなくどちらのお宅でもそう。もう1カ月ほど前になりますが、ハナミズキもすごかったよなぁ。ん〜なんでだろ。どれもこれもやっぱりアレの影響なのか‥‥。

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 このところ虫も鳥も、木々も草花も、あえて言うなら人だって、みんな勢いがあるっていうのに、竹だけはどういうわけなのか黄色く変色?しっちゃってるんです。ぐるっと見渡すどこの竹林も黄色い。このまま枯れてしまうんでしょうか。アレの影響でタケノコを採らなかったのが悪いのかなぁ。

“竹だけたけだけしくねぇような” への4件の返信

  1. 初めまして。同じ職場の人から紹介されて、こっそり覗いている一読者です。
    竹の葉っぱが全体に黄色いことについては、じっくり近くで見ないと断定しきれませんが
    季語の一つに「竹の秋」という言葉があります。
    秋ではなくて春から夏にかけての頃のことで、竹の葉っぱが枯れて新しい葉に入れ替わるという現象からできた言葉です。
    本当に枯れているかどうかは葉っぱの根本に新芽があるか、茎というか胴?がみずみずしいか、などで見分けるそうです。
    もうしばらく様子を見て、緑の葉に入れ替わるかどうか観察なさってみてはいかがでしょうか。

  2. N・Oさん、はじめまして。コメントありがとうございました。
    「竹の秋」なるほどねぇ。勢いがないどころか逆に新しい力を
    発揮するときなのかも知れないんですね。
    これまたアレの影響だったりして‥‥。(^^;
    もうしばらくすると、色が戻ってくるのかもだなぁ。
    ところで、同じ職場の方もここを見てくださっているんですね。
    やぁありがたやありがたや‥‥。

  3. 師匠から「松や楢が枯れで山が赤くなっている」とメールが届きました。
    頂くまで、分かりませんでした。
    そう言えば、妻が「今年の竹藪、色が違うよねぇ」と言っておりました。
    散歩をしている私は何も見ていないと言う事になりますね(笑;
    メガネを掛けないで出かける事を理由にしましょうか。
    やはりよく見える環境で出かけないとこの様な事態になるのですね。
    ps.今日もOperaから投稿が出来ませんでした。Explorerから投稿。

  4. 松はやっぱりマツクイムシでしょうか。
    先日職場の小さな雑木林のところに、新芽を食い荒らすアメリカ
    シロヒトリが大量発生してました。道路を横断するケムシなども
    含め、今年はこの手の虫がやたら元気かもなぁと思います。
    これもやっぱりアレのせいでしょうか。
    竹は「竹の秋」を信じて青々とした竹林に戻るのを待ちましょう。
    自分は視力が 0.1未満なのでメガネは欠かせません。
    が、それは身の回りに注意を払う必要があるからで、道をスタスタ
    歩く程度ならなくても大丈夫かな。でもウ〇コに気づかないかも
    知れないので、あいや、きれいな景色をこの目に(カメラにも)
    焼き付けられないのはもったいないので、かけていきます。
    かけないのは寝るときだけになってるから‥‥なんですけどね。

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