震災8日目・Fukushima 2025461

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 避難者の生活を守るため、たくさんの人によってさまざまな支援が行われている。
 水が流れにくいからと下水道の点検をする人、臨時の固定電話を敷設する人、仮設トイレの見回りをする人、洗濯機を運び出して設置する人、物資を運ぶ人、自立のため掃除をし調理をする避難者自身も、みんないっしょうけんめい自分の役割を果たしている。
 命がけでこの危機に立ち向かう「Fukushima50」の活躍に俄然注目が集まっている。原発被害に怯えている我々にとっては、最後の頼みの綱なのだ。彼らの作業が成功することはもちろんだけど、仮に失敗したとしても、Fukushima50は我々のヒーローである。

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震災7日目・爆睡

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 三春町での安定ヨウ素剤配布が少し話題になってるようだ。拙速感は否めないとしても、町が町民の健康を考えて対応してくださったことに自分は深く感謝している。そういう町だから、自分はここで生活し続けたいと思うのだ。家族にも異論はない。自分たちの町なのだ。
 さて、幸い今のところ大きな被害はなく、町を挙げての避難者支援もできている。心配なのは交通手段そして物資不足。JRの線路はすっかり錆び付いてしまっていてちょっと悲しい。例えば郡山−船引間だけでも運行されればと思うんだけど、まぁ危険箇所の点検や復旧工事など、そう簡単なモンじゃないからなぁ。

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