手帳のその後

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 さぁ年も明けたことだし本格的に使いますよと、それまで2カ月近く試用してきた感想などを年の初めに書いてスタートした手帳各種。さらにその後のことを少し書いておこうと思います。
 写真左奥に見える「ほぼ日 WEEKS」は、基本的に何も変わりません。いっぱい書くのはキリがない。1日6行に収める感覚が何となく分かってきたような‥‥。

 見開き左ページは月曜日始まり日曜日までの1週間・7日分。自分はずっとこの7日間を1週間と捉えてきたのですが、実際の仕事は基本金曜日で終わりですから5日間しかない。だから金曜と土曜の間の線を赤鉛筆でズバッ!と区切ることにしました。定規を使ってきれいな線を引くのではなく、赤鉛筆で大胆にズバッ!です。
 これによってオンとオフ、平日と週末との区切りが気分的にもはっきりしたような気がしますし、5/7という割合的な感覚が分かったような気もするんです。1週間と言ってもうち2日間は休むんだ、5日間でやるんだ、そんな意識かな。現実には先送りしていることが少なくないんですが‥‥。
 それから、モレスキンみたくカスタマイズしたゴムバンドは非常に役立っています。合成皮革のカバーは思っていたほど口をポカ〜ンと開けないのですが、そうは言ってもやっぱり締まりは悪いのね。でもゴムバンドのおかげでだらしなくない、あれ、だらしなくなくない、なくなくない? とにかくカチッと感があっていい。

 あれもこれも何でも書き留めるぞと思っていたモレスキンですが、最近は書くより貼るみたいなぁ、アイディア帳というよりも資料集‥‥的なぁ、まぁそういう感じ。
 それはどうかなとちょっと考えたんですが、貼るなら貼るで貼る専用モレスキンにしてはどうかと思っています。そのためにもう1冊書く専用モレスキンを導入する。そのあたり今後改めていろいろ考えてみようかと思っています。

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 貼るといえば、アルバム代わり?にブログ記事のいくつかをプリントしてほぼ日手帳(オリジナル)に貼っておくってヤツは継続しています。これは月が替わったら前月の分を貼ることにしているんですが、先日1月分を貼りました。これもけっこう大胆にやっていきます。給油した日はそのレシートまで貼っておきます。感熱紙なのでわざわざコピープリントして貼ります。何の意味があるのか分かりませんが。
 おかげさまで、まだ1カ月分だけだというのにこんなに膨れ上がってきました。臨月の頃はどうなっているものやら‥‥。
 でも後で読み返したりするのにいいんだよねぇ。文章だけよりはその日その日が鮮やかに蘇ってくるような気がします。記憶がどんどん薄らいでいくばかりですし、老後のためにも継続しておかなくちゃと思うのです。
 こういう使い方を続けてみて感じるのは、カズンのサイズも捨てがたいなぁということ。週間ページが無くなってもわずか数ミリなんですが、あと少し厚さが減って軽くなればいいのにと改めて感じているところです。