伽羅・特製手造り味噌らあめん

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 小野町での用事、ちょうどお昼前に済んだのでラーメンを食べてきました。今日こそ仙台屋‥‥と思ったのですが、いや別の方がいいだろうという小野勤めの方の意向を尊重して「伽羅」へ。昨年夏以来ちょうど7カ月ぶりです。
 いつも「羅漢らあめん」では芸がないと思い、今日は「特製手造り味噌らあめん」を食べてみました。特製であり手造りであり、しかしそれは味噌なのかラーメンなのか、はたまた味噌ラーメン全体なのか、かなり謎なメニューではあります。

 「手作り」ではなく「手造り」ってとこから察するに「特製」の「手造り味噌」を使った「らあめん」なんだろなぁと思うわけですが、とんこつと白味噌との独特の味わいだなぁと感じました。味噌ラーメンっぽくないような。
 白菜やニンジンなど野菜が少ないのも意外でした。何もなさそうですが、シャキシャキ感たっぷりのモヤシはこの下に入っています。あとは見たとおりのネギとコーンくらい。あ、豚挽き肉も。それに伽羅ではおなじみの海苔ですね。
 独特の味わいとは言え、食べすすむとやっぱり味噌ラーメンです。もっちり感のある中太縮れ麺がいい感じでスープも運んでくれます。なるほどなぁな一杯は700円。

 3連休初日、知人にご不幸があって焼香させていただいてきたのです。自分もそうでしたが、親が天寿を全うするような歳回りにみんななってきたんだなぁって思います。つらいけれど仕方がない。そうやっていろんな意味での代替わりをして世の中は変わっていくんでしょう。自分自身、仕事も家庭もそれは考えていかなくちゃならないんだよなぁ‥‥。
 天候が心配されましたが、雪は関東より遅れているようで、午前中はまだチラチラ舞う程度。休日らしくのんびりのんびり速度遵守の結果、14km/Lを超える燃費に驚いてしまいました。減価償却というか、消耗品や車体そのもののポンコツ化と消費燃料と通勤距離との関係、どれくらいがベストなんやろなぁ‥‥。速すぎてもダメ、遠すぎてもダメ、かといって動かないのもダメ、身体も同じだよなぁ‥‥なんて考えてしまいます。