ついにあの 500GB HDD 活躍のとき

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 いざというときに備えて、Mac OS X のバックアップシステム「Time Machine」を利用すべく、ハードディスクも買わなくちゃと思っていました。新年になったら初売り特価なものが出るんじゃないかと考えていたんですが、ネットで調べるわけでもなく何の当てもなく‥‥。こういう姿勢なんですね、切羽詰まらないとやらない原因は。
 でまぁとりあえず調べ始めたんですが、HDD とケース買って組み立てた方が安ぐね? という結論に達しましたあっさりと。HDDって‥‥そう言えば 500GB のヤツ買ったきりじゃね? ということも思い出しました(もう2年以上前の話か‥‥)。内蔵 HDD が 1.0TB だからといっても、自分の使い方からすれば 500GB でも(当面は)充分間に合いそうだし‥‥。
 というわけで、どうせ見えないところに置いとくので、安いケースを買ってきました。

 オシャレな人は見えないところにも気を遣うもんですが、もぜん〜ぜん気にしね。それよりも、実は自分が買っておいた HDD って SATA だとばっかり思ってたんですけど、ケースを買ってきてから HDD を見てみたら ATA133 な IDE の方でした。もぜん〜ぜんダメダメ‥‥。_| ̄|〇
 午後からのんびり作業するつもりでしたが、仕方なくもう一度出かけて交換してもらってきました。お店の方ご迷惑おかけしました。m(_ _)m

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 でも作業は簡単。ケースを開けて HDD を取り付ければ、あっさり「整いました!」。
 あとは USB ケーブルでつなぐと自動的にディスクユーティリティが起動するので、まずは Mac OS X 用にフォーマット。すぐに終わったかと思うと「Time Machine 用の HDD ってことでいいかな?」という確認メッセージが表示されます。OK か何かで進んでいくと、もう最初のバックアップを始めてくれるという、実に簡単なバックアップシステムなのであります。いやぁあの 500GB HDD がこんなところで活躍することになろうとはなぁ。
 んで、今回最初のバックアップは約 140GB だったもので 2時間弱かかってしまいましたが、あとは忍者みたくいつの間にか(1時間ごと)お忍びでちょこちょことやってくれるんであります。仕組みはぜんぜんわかんないけど‥‥。
 新年にあたりまずは転ばぬ先の杖。