日清ラ王

101013

 唐突にカップ麺の話で申し訳ありません。カップ麺キライじゃないんですが、食べた後に後悔するタイプなんです。麺がモソモソだったりスープがやたらコテコテだったり。もちろん食べる前には後悔できないんですけど、休みの日とかつい食べてしまう。朝飯や昼飯代わりだったりするときは、ついご飯まで食べてしまうタイプ。カロリー多いっ‥‥。
 後悔したくないので最近は冒険しません。どん兵衛シリーズだと外れない。ホームラン軒もまずまず。あとはカップヌードル系か。でもそればっかりだと先週も食ったなぁなんて思ったりするから、適度に冒険してるっちゃしてるんですけどね。
 つーことで最近登場した日清史上最高傑作な「日清ラ王」です。

 ラ王と言えば、CM撮影で一般の登山者を足止めして何だかんだと話題になりましたが、関東の方では約1カ月前に発売、全国展開はまだ1週間くらいしか経ってなかったんだ。「背脂濃コク醤油」と「旨味豚コク味噌」、週末さっそく食べみましたよ。
 簡単に言うとやっぱうまいです。250円近くするのはわかるような気もする。まず最初に食べた味噌は3層太ストレート手もみ風ノンフライ麺。いい感じの麺だったなぁ。カップ麺の待ち時間、自分は1.5倍〜2倍くらいです。そうじゃないとよく混ざらない感じがするんですよね。今回も5分じゃなく9分くらい待ちましたけど、それでちょうどいいくらい。「アクセントとしてジンジャー・ガーリック等の旨味を付与」した豚骨味噌ベースのスープは、予想外にピリッとしてました。
 同時進行で息子が醤油を食べたんですが、麺とスープを一口ずつ‥‥あぁ醤油の方が好きかも‥‥と思ったんですが、逆だったら逆に思ったかも。ただ、醤油の場合は麺がもちょっと細くてもいいんだけどなぁ。いずれにしても後悔なしでした。

 以前のラ王は生麺でしたが、まず湯がいてお湯を切ってそれから改めてお湯を入れて‥‥という作り方は正直めんどうでした。ノンフライ麺にしたのはそういうことか。そこが手軽だけど値段がなぁ。
 それから八角形のカップ。食べにくいなぁ。クチに持ってくるのは平たい部分か尖った部分か悩みます。丸なら悩まなくていいのに。持ち方だってそう‥‥。
 ところでこの3層構造の麺ですが、どん兵衛シリーズでも「ニッポンのうどん」として採用されることになったんだそうですね。キツネか芋煮、10分くらい待って食ってみようと思います。結局こうしてどん兵衛に戻るんだなぁ。