ほぼ日カズン、第2クオーター

100715

 ほぼ日手帳、今年はカズンを選んで使い始め半年が経過しました。昨年はオリジナルサイズだったのですが、1年間使い切った、1日も欠かすことなく書き続けることができた、それは自分自身の大きな励みになりました。
 それ故に更なる自己更新を目指して一回り大きなカズンにした‥‥なんて大げさなものではありませんけど、まぁちょっと背伸びして選んだカズンの、ここ半年の状況などをとりあえず書いておこうと思‥‥ったんですが、それは第1クオーターの時にほとんど書き尽くしているようですね。それ以降のことというと、ん〜、そんなには変わってないかもだなぁ。

 無理をしないよう‥‥、スタート時は自分自身そう思ったのですが、何せ記入スペースが倍になってますからねぇ。簡潔に書けるよう改めて工夫をしなければ‥‥。その工夫がなかなかできなくて、正直なところ最近はちょっと苦になりつつあります。
 こういう性格だから余白のできてしまう日が次第にイヤになってくる。イヤだから頑張って書く。無理をしてでも書く。2日分くらいムキになって思い出して半日かけて書いたりする時さえある。とにかく時間がかかってしまう‥‥。それもまたイヤだったりして‥‥。
 それは当初の計画とちょっと違うので、ここらへんで少しだけでもリセットして気を楽にして後半に臨みたいと思う次第であります。

 さて、実を言うとほぼ日手帳から iPad へ移行することも考えていました。特にカレンダーとか改めて使ってみようかと思案しましてね。というのも、手帳にあれこれ書き留めてはみても、後々それがどこに書いてあるのか検索のしようがないわけです。また、例えば毎月発生するToDoなども、毎月繰り返し書くのってどうなの?なんて自問自答もするわけです。同じことを何度も繰り返して書けば記憶にも残りやすい・覚えるというもんですが、効率化のためにはねぇ‥‥。
 去年どうだったっけ?というシチュエーションはけっこうあります。ほぼ日であれば、去年の手帳も持ち合わせていないと話にならない。でも常に持ってるわけじゃない。でもiPadなんかも含めたPDA的なものなら、デジタルデータですからそりゃぁ強みです。Palm時代のようにiPadでカレンダーを‥‥なんてところに行き着いたというわけ。
 なぜiPadに移行しなかったかと言えば、ひとつにはiPhone4ですね。iPhone4でどれだけできるのかというところを試してみてからでもいいじゃないかと、そう思ったんですが、残念ながらiPhone4のカレンダーアプリは3Gのそれと何も変わっていないし(単位イベントはランドスケープモード対応になりました)、やっぱり使いやすいとは言い難かった‥‥。このサイズで持ち運べる使いやすいカレンダーならと期待していたんですけどねぇ‥‥。自分にはiPadのサイズはでかすぎるんだなぁ。
 ところが、5インチとか7インチとかのiPadが出るんじゃないかって噂が出始めましたよね。iPhone4のような精細な画面とまではいかなくても、そのくらいのサイズであれば現行iPad並みに実用的な製品にはなるんじゃないかと、かなり期待してしまっています。今年中に発売されたら間違いなく移行するんじゃないかなぁ。せめて来年の手帳を注文する秋頃までにはある程度のタイムスケジュールなど発表されたら嬉しいなぁ‥‥。
 あ、iPadの3G回線とか、iPhoneでのディザリングとかけっこう期待していたんですが、それよりも、iPadとiPhoneとをBluetooth、でなければ専用ケーブルでつないじゃってSyncする方法を望むようになりました。メールでもメモでもカレンダーでも写真でも、わざわざインターネット使わなくたっていいじゃん、狭い範囲のワイヤレスで充分だしケーブル1本で簡単にSyncできた方がラクチンだもの、そう思うんです。
 あれ?いつの間にかiPadやiPhoneの話になってました‥‥。
 
 相変わらずブログエントリをプリントして貼り付ける日もあります。それで書く分が減ってるわけではなくて、びっちり書き込んでから端っこの方にひとつひとつちまちまと糊付けして‥‥。これらは後々楽しいんですよ。パラパラめくって何となく読んだりして、あぁこんなこと書いてたんだとか思いながら、しばし読みふけったりするの。
 それはデジタルな情報とかデジタルな画面とはちょっと違うし、活字ともまた違うし、手書き手帳ならではなんですよねぇ。そういうおもしろさを自分自身でなくしてしまうのもちょっと淋しかったり‥‥。