恒例のさくら湖マラソン大会が開催されました。今年は第13回目だそうです。梅雨入りが遅れているためさほど雨の心配はなかったかな。午前中は曇りがちで時折陽が差すような天気。でも意外に気温が高く、ランナーにとってはじわりじわり効いてくるからイヤなんですよねぇ。
それでも、各部門ごとたくさんのランナーが初夏のダム湖周辺の眺望を楽しみながら、元気に走っていました。
今回も春田大橋で待ち構えて、友人・知人などの応援をしながら写真を撮っていましたが、地元の子どもたちもさることながら、懐かしいあの顔や走る姿を見ると、どうしてもムズムズしてしまいます。いっしょに応援していた彼も、やっぱり走らないとつまんねぇなぁ‥‥とぽつり‥‥。
特に親子の部に知人の姿が多かったように思いました。もちろん自分よりは若いお父さん方ですが、こういう様子を見ると、自分もいっしょに走りたかったなぁ‥‥って思ってしまいます。13回目ということは、その当時は大会がなかったのか‥‥惜っしいなぁ。
一般の15kmくらい走る部門は、数年前からコースが若干変わって、待ち構えている橋の方ではなく別の橋の方をまず回ってくるようになったんです。それをすっかり忘れていて、ボーッと眺めていた遠くの橋を長い長い列が通過して行くのを見て気付きました。
この部門にも、あの頃の懐かしい顔があるんですよね。もういいんじゃねとも思いますが、そうやって頑張る彼らのひたむきさには、やっぱり心打たれます。もちろん距離なんかじゃなくて精一杯走り切ることなんだけど、ひょっとしたら来年は‥‥いや、ないな。去年もそんなこと言ってたもん‥‥。あかんなぁ‥‥。
終わって駐車場へ向かう途中の公園。この２つの花を撮るのが恒例になりつつあります。こんな花の様子を見ると、さくら湖マラソンだなぁって思ったりします。
