寝ぐせ頭と坊主頭

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 起き立て部長な唐沢寿明みたく後ろ髪がヒュンとなってしまうこの頃。いや、自分の場合寝ぐせではないんです。ちゃんと手入れしてるんですけど、天パーがね、ある程度の長さになるとそこだけ反っちゃうんですわ‥‥。
 タイミング悪くて休みの日に行けなかったもんですから、今日は定時に仕事を終わって片付けて速攻床屋さんに行きました。唐沢寿明の場合は寝ぐせでもかっこいいですけれど、自分の場合ただ単にだらしなく見えるだけなんだな。本体は芋洗坂係長タイプだからかも知れないなぁ。そこまで太ってはいないけど。

 この先暖かくなっていくことを考えれば、市原隼人みたく坊主頭にするのもいいかなぁとついその気になってしまったりもするのですが、今度は髪質ではなく頭蓋骨の形に問題アリでして、さすがの床屋さんもこの類い希な頭の形を何とか補正・矯正するテクニックなど持ち合わせているはずはなく、結論としては「いつもより短くていいかな」くらいのアバウトな、実質お任せで、きれいさっぱりやっていただくのでありました。今日もホントにありがとうございます。
 メタボな身体と反比例するかのように、髪はどんどんやせ衰えているように感じます。コシがなくなった、いやハリがなくなったと言うのかな、ある程度の長さになってきますと、いくらセットしてもやがて重力に逆らえなくなってヘナヘナしてしまい、ボリューム感を失ってしまいます。あとは為す術なし。
 さらに、暖かくなるっていうか、湿度が高くなることによってもヘナヘナになってしまいます。毛髪湿度計があるくらいですから、それは自分だけ特異体質ではないと思いますけれど、乾湿の差がまぁ如実に表れるものでありまして、次にまた乾いた北風が吹く頃まではやや短めヘアで行くしかないんですなぁ。別にロン毛に憧れてるわけではないんですけどね。
 ロマンスグレイなオシャレオヤジを気取りたいわけではありませんが、この中途半端な白髪混じりというのもねぇ‥‥。
 髪の老化なんかあまり気にしていなかったのですが、このくせっ毛をどう整えていこうか、整えようとする気持ちがいつまで続くか、なんてことを考えながら近い将来をネガティブにイメージすると、ちょっとザワッとしてしまいます。頭の形はあきらめつつ、少しずつ少しずつ短髪化して何となく坊主頭が当然のようなイメージを作っていくのがいいのかもなぁ‥‥。笑

“寝ぐせ頭と坊主頭” への2件の返信

  1. 楽しい時間をありがとうございました。
    芋洗坂係長タイプ・・・気が付きませんでした・・・そんな事言ったら女性軍がガッカリしますよ!
    髪の毛は細くなり、その内に頭皮から逃亡し・・・これが実態。受け止めます。と、これは私の事。昨夜娘にどの様なヘアースタイルが良いかと聞いたのですが・・サイドが長いとかパーマをあてろとか無責任な答えばかり言いまして、結局7:3が一番となり現在のヘアースタイルは7:3であります。ホント(笑;

  2. やっぱ最終的には七三ですか‥‥。同じ七三でもサラッと何気ないさっぱり感な方もいらっしゃれば、ぎっちり固定したっぽいしっかり分け目が見える派な方もいらっしゃいますよね。
    いずれにしても、つむじの巻き方と髪のクセとが、なかなか希望どおりのスタイルにはつながっていかないような気がするっす‥‥。それでも一定の形に仕上げる理容師さんはさすがプロだなぁと思います。

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