雨水

100219

 寒さも峠を越えたのかな。青空が広がってまっ白だった景色もずいぶん変わってきました。正に雨水のとおり雪や氷がどんどん溶けています。いよいよ浜通り側に降る「春雪」の時季になったんだと実感します。もう春は間近です。
 駐輪場の屋根に積もった雪が溶けて雨だれになり、雨だれのまま凍ってクシ状の小さなつららになり、翌日は雪ごと少し下がりながらまた同じことを繰り返してる。太陽に照らされ雪がまぶしい背景とのコントラストがいい感じだなぁ‥‥と思ってiPhoneでパチリ。

 ちょっと暗すぎる写真になったので、フォトショでシャドウ・ハイライトやコントラストなどを若干調整はしましたが、基本的にはiPhoneの写真。おもしろい写真が撮れたりするので相変わらず楽しんでます。
 露出やシャッタースピードなどカメラの調整をする自身の知識や技術、レンズ性能、カメラ本体の性能など、これぞ写真という趣旨とは違います。少し加工してブログに合わせた画づくりがどこでも簡単にできる。最終調整こそフォトショなんですが、ノーマルな写真もボケ写真もトイ系写真もこれひとつで完結するところが便利やらありがたいやらおもしろいやら。自分にとってのiPhoneってそういう使い方。
 雪や氷が溶けて春が近づいてくると、何か新しいことを始めたくなります。何か新しいモノがほしくなったりします。間もなくiPadが登場します。画像加工なんかはもっともっと便利になってますます楽しくなるんじゃないかと期待します。しかもiPhoneと簡単につながっちゃってね‥‥。
 そのiPhoneも3G契約から2年を迎えます。日本でのiPhone文化を牽引?してきた人たちの動向が気になりますよね。すでに3GSに移行した人もいればそのタイミングを待っている人もいるでしょう。それよりちょっと早めに登場するiPad。SIMカードはドコモが提供するって噂ですがSIMフリーだとか。しかし残念ながらiPhoneとのSIMカード互換性がありません‥‥。
 いや、それは今のiPhoneとの互換性の話であって、新たに登場するであろう次のiPhoneではひょっとすると‥‥。ドコモがSIMフリーにするというより、iPadはSIMフリーですよという話なんですよね。あれぇ?ってことは、SIMフリーのiPadに合わせた新しいiPhoneが登場する可能性があるってこと? ちょっと待ってみた方がいいかぁ‥‥?
 なんか俄然新しいiPhoneの方が気になり出しちゃいました。iPad中心の環境を考えつつありましたが、カメラ機能とかもっと向上した、iPad互換のSIMフリーのiPhoneになったらさ、買わないわけにはいかないじゃないですか。通信以外のことはiPadに任せるとしたら、iPhoneはもっともっとスリムになっていいんだもの。それはジョブズが許さないか‥‥。でも、現在のアスペクト比3:2を16:9にして本体を今の長さに抑えたら、幅はずいぶんスリムになるはずだもんなぁ。ケータイとしては持ちやすいよなぁ‥‥。
 春が近づくと妄想もエスカレートして、書きたいことは山ほどあるんだけど、ちょっと無理したばかりにぐったりモードから復旧できずにおります。あぁでもないこうでもないが雨水の如く流れ落ちてしまっていますが、それでちょうどいいのかもしれません。