一隅を照らされ

100113

 今朝は思ったほど凍ってないような意外に寒くないような‥‥なんて感じながら出かけたのですが、山のてっぺんにある職場はさすがに気候が違っているんですよね。油断できないなぁ‥‥なんて思いました。幸い路面がある程度乾燥していたので特段支障はなかったのですが。
 午前中、時折陽は差すもののやがて突風が吹き荒れ雪も混じり、うひゃぁ〜なんて思ってたら、お昼前には「暴風雪警報」が発令されたから注意しましょうって放送が流れて来ました。が、さほど荒れずに収まりました。山の天気は変わりやすい‥‥のか?

 さて夜7時前、帰ろうかと思ったら予想以上にドアがバリバリ凍ってました。ワイパーは立ててなんておかなかったから完全に凍り付いてしまっていました。エンジンスターター付いてて先に暖めておける車がうらやましいです。フロントガラスが溶ける頃にはみんな帰ってしまってるんですわ‥‥。
 ま、道路が乾いてるだけよしとするか‥‥なんて帰路についたのですが、山のてっぺんには雪がなかったのに下界はけっこう真っ白で路面状態はツルッツルの鏡面仕上げみたいな。あぁ明日の朝が思いやられる‥‥。
 慎重に慎重を重ねる前方の車に決して苛立つことなくトロトロ走ってほどなく到着。でもここから歩かなければならない。ジャンパーを羽織ったり荷物を持ったり、お寒いところサイドミラーから照らされるフットライトだけがやたら頼もしいであります。たったこれだけの光に、すげぇ助けられんだよねぇ気分的に‥‥。
 それはともかくこんなの序の口だからなぁ。どっさり積もった場合の対処方法なんか考えたら、いや考えたくない‥‥。あぁこんなのイヤだぁ‥‥とは思うけど、せいぜいあと2カ月の間に雪が積もってたいへんな日なんて何日もないはず。雨水までなら1カ月だし。ま、1週間くらいずつ頑張ってけば冬なんかどうってことねぇや‥‥って思うしかねぇや‥‥。そろそろ夏タイヤの心配しないとなぁ‥‥ってそれは早すぎか。とか何とか、歩きながらっていろいろ考えられるもんなんです。